ニュース速報

ビジネス

東京マーケット・サマリー

2022年08月17日(水)18時20分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 134.78/80 1.0165/69 137.02/06

NY午後5時 134.21/24 1.0170/74 136.50/54

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の134円後半。ドルは前日の上昇の反動で利益確定売りが優勢となった。また、豪ドル/円の下落を眺め、ドル/円も下押された面があった。その後、夕刻に入ってドル/円は水準を切り上げた。

<株式市場>

終値 前日比 寄り付き    安値/高値  

日経平均 29222.77 +353.86 28952.65 28,944.71─29,222.77

TOPIX 2006.99 +25.03 1989.68 1,989.01─2,006.99

プライム指数 1032.75 +12.91 1024.00 1,024.00─1,032.75

スタンダード指数 1012.18 +4.93 1009.04 1,008.28─1,012.29

グロース指数 968.88 +14.88 948.51 946.32─972.84

東証出来高(万株) 113529 東証売買代金(億円) 28671.42

東京株式市場で日経平均は、前営業日比353円86銭高の2万9222円77銭と、反発して取引を終えた。米国の金融引き締めに対する過度な懸念が後退し、投資家心理の改善が続いていることから、値がさ株やグロース(成長)株を中心に買いが入った。日経平均は7カ月半ぶりに2万9000円を回復。その後も堅調に推移し、大引けにかけて上げ幅を広げた。

プライム市場の騰落数は、値上がり1445銘柄(78%)に対し、値下がりが335銘柄(18%)、変わらずが58銘柄(3%)だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.014

ユーロ円金先(22年9月限) 99.990 (-0.025)

安値─高値 99.990─99.990

3カ月物TB ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.014%になった。前営業日(マイナス0.018%)をやや上回った。「新積み期初日は様子見する参加者もいたが、2日目のきょうは取り手の調達ニーズが強かった」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。

<円債市場> 

国債先物・22年9月限 150.48 (-0.13)

安値─高値 150.42─150.53

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.180% (+0.015)

安値─高値 0.180─0.175%

国債先物中心限月9月限は前営業日比13銭安の150円48銭と反落して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1.5bp上昇の0.180%。

<スワップ市場・気配> 

2年物 0.15─0.05

3年物 0.18─0.08

4年物 0.19─0.09

5年物 0.22─0.12

7年物 0.28─0.18

10年物 0.39─0.29

ロイター
Copyright (C) 2022 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

決算に厳しい目、FOMCは無風か=今週の米株式市場

ビジネス

中国工業部門企業利益、1─3月は4.3%増に鈍化 

ビジネス

米地銀リパブリック・ファーストが公的管理下に、同業

ワールド

米石油・ガス掘削リグ稼働数、22年2月以来の低水準
MAGAZINE
特集:世界が愛した日本アニメ30
特集:世界が愛した日本アニメ30
2024年4月30日/2024年5月 7日号(4/23発売)

『AKIRA』からジブリ、『鬼滅の刃』まで、日本アニメは今や世界でより消費されている

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 2

    日本マンガ、なぜか北米で爆売れ中...背景に「コロナ」「ゲーム」「へのへのもへじ」

  • 3

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 4

    AIパイロットvs人間パイロット...F-16戦闘機で行われ…

  • 5

    ウクライナ軍ブラッドレー歩兵戦闘車の強力な射撃を…

  • 6

    走行中なのに運転手を殴打、バスは建物に衝突...衝撃…

  • 7

    ロシア黒海艦隊「最古の艦艇」がウクライナ軍による…

  • 8

    ロシア軍「Mi8ヘリコプター」にウクライナ軍HIMARSが…

  • 9

    19世紀イタリア、全世界を巻き込んだ論争『エドガル…

  • 10

    「すごい胸でごめんなさい」容姿と演技を酷評された…

  • 1

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 2

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 3

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価」されていると言える理由

  • 4

    「世界中の全機が要注意」...ボーイング内部告発者の…

  • 5

    医学博士で管理栄養士『100年栄養』の著者が警鐘を鳴…

  • 6

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 7

    「すごい胸でごめんなさい」容姿と演技を酷評された…

  • 8

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 9

    「たった1日で1年分」の異常豪雨...「砂漠の地」ドバ…

  • 10

    ハーバード大学で150年以上教えられる作文術「オレオ…

  • 1

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 2

    ロシアの迫撃砲RBU6000「スメルチ2」、爆発・炎上の瞬間映像をウクライナ軍が公開...ドネツク州で激戦続く

  • 3

    バルチック艦隊、自国の船をミサイル「誤爆」で撃沈する動画...「吹き飛ばされた」と遺族(ロシア報道)

  • 4

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 5

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士…

  • 6

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミ…

  • 7

    ロシアが前線に投入した地上戦闘ロボットをウクライ…

  • 8

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 9

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 10

    1500年前の中国の皇帝・武帝の「顔」、DNAから復元に…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中