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東京マーケット・サマリー(23日)

2021年06月23日(水)18時32分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 110.87/89 1.1937/41 132.35/39

前日ニューヨーク市場午後5時 110.64/67 132.14/18

1.1938/42 

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点(110.64/67円)に比べて小幅にドル高/円安の110円後半で推移している。米長期金利の上昇は一服感もみられ、足元では1.5%を割り込む水準となり、ドルの騰勢も限定的となった。一方、リスクセンチメントの改善からクロス円では再び円安基調が強まった。

<株式市場>

終値 前日比 寄り付き    安値/高値  

日経平均 28874.89 -9.24 28886.92 28860.06─29007.83

TOPIX 1949.14 -10.39 1954.88 1949.14─1962.35

東証出来高(万株) 94436.00 東証売買代金(億円) 22856.22

東京株式市場で日経平均は小幅反落。22日の米国株式市場でナスダック総合指数が最高値で取引を終了した流れを引き継ぎ、日経平均も上値追いでスタートとなったものの、その後は戻り売りの厚さが警戒され上げ幅を縮小。手掛かり難の中、後場では前日終値(2万8884円13銭=22日)近辺で伸び悩む展開が続いた。

東証1部の騰落数は、値上がり812銘柄に対し、値下がりが1272銘柄、変わらずが109銘柄だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.028

ユーロ円金先(21年9月限) --

3カ月物TB --

無担保コール翌日物の加重平均レートはマイナス0.028%と、前営業日(マイナス0.029%)をやや上回った。「引き続き地銀を中心に資金調達の動きがみられ、レートはほぼ横ばいで推移した」(国内金融機関)。ユーロ円3カ月金利先物は小動き。

<円債市場> 

国債先物・21年9月限 151.68 +0.03

安値─高値 151.64 - 151.73

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.050 変わらず

安値─高値 0.050 - 0.050

国債先物中心限月9月限は前営業日比3銭高の151円68銭となり、反発して引けた。前日の米金利の小幅な低下を反映して朝方は買いが先行したものの、その後は小動きとなった。10年最長期国債利回り(長期金利)は前日から横ばいの0.050%。

<スワップ市場・気配> 

2年物 0.01─-0.08

3年物 0.02─-0.07

4年物 0.03─-0.06

5年物 0.04─-0.06

7年物 0.07─-0.03

10年物 0.13─0.03

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