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SUBARU、国内工場9日から操業停止、予定より2日間前倒し
2020年04月06日(月)10時51分
4月6日、SUBARU(スバル)は、国内唯一の完成車工場である群馬製作所(群馬県太田市)を9日から操業停止にすると発表した。写真は東京モーターショーで10月撮影(2019年 ロイター/Soe Zeya)
[東京 6日 ロイター] - SUBARU(スバル)<7270.T>は6日、国内唯一の完成車工場である群馬製作所(群馬県太田市)を9日から操業停止にすると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大で部品調達に支障が出ているためで、当初は11日から一時停止する予定だったが、2日間前倒しする。
同社は、群馬製作所の完成車を組み立てる本工場と矢島工場、エンジン・トランスミッションを生産する大泉工場(群馬県大泉町)を9日から操業停止する。操業再開は5月11日を予定。土日はもともと休業予定で、ゴールデンウイーク期間も挟んでおり、それ以外の停止日数は19日間となる。
操業停止による群馬製作所での生産台数の減少は1日あたり約2300台、19日間で計4万4000台を見込む。
4月20日から操業開始予定の米国工場については、現時点で変更はないという。
*内容を追加しました。
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