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10月英住宅価格指数は小幅低下、選挙控え様子見=RICS
2019年11月14日(木)14時58分
[ロンドン 14日 ロイター] - 英王立公認不動産鑑定士協会(RICS)が14日公表した調査によると、10月の国内住宅価格指数は、前月から小幅に低下したが、来月の選挙を控え、売り手・買い手双方が様子見していることが示唆された。
10月の国内住宅価格指数(「上昇」との回答から「下落」との回答を引いた数値)はマイナス5で、前月のマイナス3から低下した。ロイターのエコノミスト調査の予想中央値はマイナス4だった。
RICSのチーフエコノミスト、サイモン・ルービンソーン氏は「最新の調査は、政治・経済の不透明感から、売り手と買い手の行動がともに様子見となっていることを引き続き示している」と述べた。
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