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米マクドナルド、加盟店の不法労働行為で当局と和解
2018年03月20日(火)16時25分
3月19日、米ファストフード大手マクドナルドは、フランチャイズ加盟店の従業員に対する労働法違反行為で責任があるかどうかが問われていた問題で、全米労働関係委員会(NLRB)と和解したと発表。写真は2017年撮影(2018年 ロイター/Lucy Nicholson)
[19日 ロイター] - 米ファストフード大手マクドナルド
詳しい和解条件は明らかにされていない。また和解が正式に成立するには行政法判事による承認が必要になる。
ただ今回の合意により、マクドナルドはフランチャイズ加盟店従業員について「共同雇用者」とはみなされず、加盟店が労働法に違反した場合に責任を負わずに済むことが認められそうだ。
マクドナルドは「和解はまだ最終決着していないが、何年にもわたる無駄な訴訟を終わらせる重要な一歩だとわれわれは考える」と述べた。
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