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英EU担当相、「首相案と期日延期の二者択一」を否定
2019年02月13日(水)17時19分
[ロンドン 13日 ロイター] - 英国のバークレイ欧州連合(EU)離脱担当相は13日、同国がメイ首相の離脱協定案受け入れか離脱の大幅な延期の間で選択を迫られるとの見方を否定した。
同国のITVニュースによると、英国のEU離脱交渉責任者であるオリー・ロビンス氏は、議会に残された選択肢はメイ首相の離脱協定案承認か3月29日の離脱期日の大幅延期のどちらかだと述べた。個人的な会話で語ったという。[nL3N20756E]
バークレイ担当相はBBCラジオに「現場におらず、騒がしいバーでまた聞きした会話にコメントする立場にない」と発言。
ロビンス氏の発言は政府の立場を反映しているのかとの質問には「違う。首相は3月29日の離脱を目指すとはっきり明言している。あいまいなまま離脱を延期しても誰の利益にもならない」と述べた。
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