コラム

空港での賄賂撲滅へ恐るべき秘策

2009年07月06日(月)15時32分

 ブログサイトのワールド・ポリティクス・レビューによると、ネパールが空港職員の汚職を減らすために戦略的な介入手段を考案した。職員のズボンのポケットを取り去ってしまうというのだ。

 カトマンズ発AFP電はこう伝えている。


 「われわれは旅行者に対する空港職員の行動について苦情が増加している問題を調べるため、調査チームを派遣した。その結果、苦情の内容が正しいことが分かった」と、職権乱用調査委員会(CIAA)の広報担当者イシウォリ・プラサド・パウディヤルは述べた。

「そのため空港職員にポケットのないズボンを支給すべきだと判断した。観光・民間航空省に対し、できるだけ速やかに実施するよう指示した」とパウディヤルは語った。


 私が知りたいのは、ポケットがなくなれば鍵をどこに入れておくのかということだ。ネパールはアジア地域ではとても進歩的なほうだが、空港職員は男性用ハンドバッグを持つ覚悟が出来ているのだろうか。

──マイケル・ウィルカーソン
[米国東部時間2009年07月02日(木)11時21分更新]


Reprinted with permission from FP Passport, 6/7/2009. © 2009 by Washingtonpost.Newsweek Interactive, LLC.

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国際政治学者サミュエル・ハンチントンらによって1970年に創刊された『フォーリン・ポリシー』は、国際政治、経済、思想を扱うアメリカの外交専門誌。発行元は、ワシントン・ポスト・ニューズウィーク・インタラクティブ傘下のスレート・グループ。『PASSPORT:外交エディター24時』は、ワシントンの編集部が手がける同誌オンライン版のオリジナル・ブログ。

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