最新記事

災害

【写真特集】イラン・イラク地震でレンガ造りの建物は住人を呑み込み崩れた

2017年11月14日(火)18時40分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部

被害の大きかったサルポレザハブの負傷者は今後も増える可能性がある Tasnim News Agency-REUTERS

<被災地の病院は患者を収容したまま崩壊し、被災地の医療システムは機能を停止している>

イランとイラクの国境付近で11月12日午後9時20分(現地時間)に起きたマグニチュード7.3の強い地震による被害が少しずつ明らかになってきた。

イラン国営通信によると、13日時点で地震による死者は450人以上、負傷者は7000人に達しており、今年発生した地震として9月のメキシコ地震を大きく上回る最悪の被害を出した。発生から時間が経ち、被災地では生存者の捜索から被災者支援に比重が移りつつある。

01.jpg

サルポレザハブの街で遺体の横で泣き叫ぶ女性 Tasnim News Agency-REUTERS


イラン側で被害が大きかったのは、西部ケルマンシャー州。イラクとの国境から10キロの地点にあるサルポレザハブの街では、崩壊した建物の下敷きになる人が続出した。国境近くの山岳部の住宅の多くはレンガが使われているため、揺れに弱い。英ガーディアンによるとこの街だけで少なくとも236人の死亡が確認された。

ケルマンシャー州ダーラーフー郡では、一部の村が完全に破壊されたという地元知事のコメントもある。

一夜明けた被災地の様子

ニュース速報

ワールド

北朝鮮大使、米韓軍事演習続く限り交渉しないと言明

ビジネス

焦点:中国金融機関の外資規制緩和、早期活用は厳しい

ワールド

特別リポート:サウジ「王室分裂」の裏側、汚職口実に

ビジネス

中国人民銀、穏健で中立的な金融政策を維持へ=四半期

MAGAZINE

特集:ビットコイン 可能性と危険性

2017-11・21号(11/14発売)

高騰を続け、今や1000種類以上に増えた仮想通貨 未来を変え得る新技術のリスクとメリットを真剣に考える

グローバル人材を目指す

人気ランキング

  • 1

    北朝鮮「亡命兵士」の腸が寄生虫だらけになった理由

  • 2

    北朝鮮「亡命兵士」の命を脅かす寄生虫の恐怖

  • 3

    北朝鮮の女子大生が拷問に耐えきれず選んだ道とは...

  • 4

    北朝鮮「兵士亡命」が戦争の引き金を引く可能性

  • 5

    サンフランシスコ「従軍慰安婦像」への大阪市対応は…

  • 6

    「人肉は食べ飽きた」と自首した男と、とんでもない…

  • 7

    「お母さんがねたので死にます」と自殺した子の母と…

  • 8

    女性が怯えて生きるインドのおぞましい現実

  • 9

    飛び級を許さない日本の悪しき年齢主義

  • 10

    絶滅したマンモスがクローンでよみがえる

  • 1

    北朝鮮「亡命兵士」の腸が寄生虫だらけになった理由

  • 2

    北朝鮮「兵士亡命」が戦争の引き金を引く可能性

  • 3

    北朝鮮「亡命兵士」の命を脅かす寄生虫の恐怖

  • 4

    「セックスしている子もいるけど私はしたくない」 …

  • 5

    サンフランシスコ「従軍慰安婦像」への大阪市対応は…

  • 6

    飛び級を許さない日本の悪しき年齢主義

  • 7

    体臭とセックスアピールの意外な関係

  • 8

    北朝鮮の女子大生が拷問に耐えきれず選んだ道とは...

  • 9

    日中首脳会談、習近平はなぜ笑顔だったのか

  • 10

    「クラスで一番の美人は金正恩の性奴隷になった」

  • 1

    北朝鮮「亡命兵士」の腸が寄生虫だらけになった理由

  • 2

    北朝鮮の電磁パルス攻撃で「アメリカ国民90%死亡」――専門家が警告

  • 3

    北朝鮮「兵士亡命」が戦争の引き金を引く可能性

  • 4

    「クラスで一番の美人は金正恩の性奴隷になった」

  • 5

    人はロボットともセックスしたい──報告書

  • 6

    北朝鮮経済の「心臓」を病んだ金正恩─電力不足で節約…

  • 7

    生理の血は青くない──業界のタブーを破った英CMの過…

  • 8

    国民審査を受ける裁判官はどんな人物か(判断材料ま…

  • 9

    トランプは宣戦布告もせず北朝鮮を攻撃しかねない

  • 10

    北朝鮮危機「アメリカには安倍晋三が必要だ」

PICTURE POWER

レンズがとらえた地球のひと・すがた・みらい

全く新しい政治塾開講。あなたも、政治しちゃおう。
日本再発見 シーズン2
定期購読
期間限定、アップルNewsstandで30日間の無料トライアル実施中!
メールマガジン登録
売り切れのないDigital版はこちら

MOOK

ニューズウィーク日本版 特別編集

最新版 アルツハイマー入門

絶賛発売中!

STORIES ARCHIVE

  • 2017年11月
  • 2017年10月
  • 2017年9月
  • 2017年8月
  • 2017年7月
  • 2017年6月