太古の海を支配した「怪物」ダンクルオステウス、真の姿が明らかに...巨大魚の「異端な進化」とは
Cleveland’s Famous Sea Monster Just Got a Lot Stranger
研究自体は昔から行われていたが
クリーブランド自然史博物館には世界最大かつ最も保存状態の良いダンクルオステウスの化石コレクションを所蔵している。
今回、研究チームは、クリーブランド自然史博物館に所蔵されている標本を改めて調査した。
ダンクルオステウスはデボン紀(約4億1920万年前〜約3億5890万年前)に、世界中の海に生息していたと考えられている。中でも、クリーブランドの位置にあった浅海は、化石の保存という面で非常に恵まれた条件を備えていた。
「1930年代以降、オーストラリアで発見された保存状態の良好な化石などにより、節頸類の解剖学に関する理解は大きく進んだ」とエンゲルマンは語る。
「最近の研究では、ダンクルオステウスの生体力学的なモデル化が試みられてきた。しかし、骨そのものを見直して、筋肉の付着点や機能について詳細に調べた者はいなかった」





