「服装が不適切」として報酬を減額...15歳ベビーシッターの投稿に怒りの声広がる
通常、彼女は2人の子どもを預かるため、1時間20ドル(基本15ドル+1人あたり5ドル)で働いている。今回も午後4時から夜10時半まで勤務したが、後日支払いを確認したところ、「服装がふさわしくなかった」という理由で報酬が一部差し引かれていたという。
これに対してネット上では、「服装がどうであれ、働いた分は払うべき」「性的に見ている側の問題。未成年にそれを押し付けるのはおかしい」「嫌ならその時点で帰らせるべきだった。働かせておいて後から減額するのは不誠実」といった批判が相次いでいる。
また、「親など信頼できる大人に相談して」といった助言も多く寄せられており、一部では「未成年を性の視点で裁くのはやめるべき」という声まで上がっている。
「今回は金額の問題だけではない」「働いた時間を後から服装で無効にするのは搾取と同じ」といった意見も見られ、報酬の公平性や、未成年への視線のあり方にまで議論が広がっている。