
CGTN-YouTube
<地球上で唯一とみられるアルビノのジャイアントパンダに世界が夢中>
*写真はイメージです Volodymyr Burdiak - shuttrerstock
なぜ熊は人間を襲うのか。ノンフィクション作家の中山茂大さんは「積極的に人間を襲うことはないとされているが、偶発的に人肉の味を覚えると厄介だ。ロシア領のカムチャッカ半島では、19歳の女性が熊に襲われながらその模様を電話で母親に伝えた『ペトロパブロフスク熊事件』が有名だ」という――。
10代の女性がヒグマに襲われ、自分の身体を喰われながら、携帯電話で母親に助けを求める......。
そんなショッキングな事件が2011年にロシアで発生した。
「ペトロパブロフスク熊事件」として、ネット上では有名な事件だが、ロシア内での最初の報道などを参照し、改めて事件の経緯をたどってみよう。
ロシア領カムチャッカ半島は北海道から1000キロ以上も東にある。ペトロパブロフスクはその第1の都市だ。
イゴール・ツィガネンコフ(45)、彼の妻のタチアナ、娘のオルガ(19)、祖母の4人家族は、ペトロパブロフスク近郊のコリャーキ村に住んでいた。
その年の夏、彼らは多くのカムチャッカの住民と同じように、ダーチャ(菜園付きの別荘)で過ごしていた。
その土曜日、イゴールと娘のオルガは、パラトゥンカ川に遊びに行くことにした。
目撃者によると、その地域の草丈は2メートルを超えていた。茂みに何かが潜んでいても見つけることは難しかった。
車を川のほとりに停め、ふたりは森の小道を歩いていると、突然、ヒグマが茂みから飛び出し、イゴールの頭部を打ち砕いた。イゴールは悲鳴もあげずに即死した。
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<地球上で唯一とみられるアルビノのジャイアントパンダに世界が夢中>
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<中国・四川省にある臥竜国家級自然保護区の管理局は、同保護区に生息する世界で唯一と思われるアルビノ(先天性色素欠乏症)のジャイアントパンダを捉えた定点カメラ映像を公開した>
(写真はイメージです) tomazl-iStock
<天気予報の最中、平穏なビーチを映していたカメラに突如やって来たのは──>
(写真はイメージです) Kunal Chakravertti-iStock
<21日、フロリダ州のテレビ局「NBC6」の朝のニュース番組であらぬところから闖入者がやって来て、気象予報士と視聴者を軽いパニック状態に陥れた。決定的瞬間を捉えた動画がソーシャルメディア上で拡散され、話題となっている>
(写真はイメージです) Skeronov-Shutterstock
<2017年に導入したボディスキャナーで発見>