プレスリリース

スウェーデンハウスが「Kizuku × egaku」を本格運用 現場と施主対応業務を一元化するDX基盤を構築

2025年08月26日(火)14時00分
施工管理アプリ「Kizuku/キズク」と住宅仕様確定クラウドサービス「egaku/エガク」を提供するコムテックス株式会社(本社:富山県高岡市、代表取締役社長:竹脇 正貴、以下 コムテックス)は、注文住宅大手の株式会社スウェーデンハウス(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長執行役員:村井 秀壽、以下 スウェーデンハウス)が両ツールの連携運用を本格的に開始したことをお知らせします。現場業務と施主対応業務の情報を一元管理することで、生産性の向上・業務品質の均一化・顧客満足度の向上を実現するDX基盤の取り組みを開始しました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/477586/LL_img_477586_1.png
スウェーデンハウスが「Kizuku × egaku」を本格運用

・施工管理アプリ「Kizuku/キズク」
URL: https://bit.ly/3HCOpWx

・住宅仕様確定クラウドサービス「egaku/エガク」
URL: https://bit.ly/3HCPRYZ


■現場と施主対応業務のDXをワンストップで
スウェーデンハウスでは、2020年より施工管理アプリとして「Kizuku/キズク」を導入し、工程管理・実績報告・図書共有などの業務をデジタル化。これにより、連絡手段や報告フォーマットの標準化、他社ツールからの集約による混乱防止など、業務の一元化と効率化を進めてまいりました。

2025年8月1日(金)より、安全管理機能(KY・作業チェック・熱中症対策など)も本格運用開始しており、法令対応・安全性向上が期待できる体制が整いつつあります。

また施主対応業務では、従来の仕様確定ツールの柔軟性に課題があったことから、コムテックスが提供する「egaku/エガク」を2025年より新たに導入。タブレット上で設備や内装仕様を視覚的に確認・選定できることから、施主とのイメージ共有が容易になり、意思決定の迅速化、打ち合わせ回数の削減などに貢献しています。


■導入効果と具体的な活用内容
【Kizuku/キズク (施工管理DX)】
● 担当者ごとに分散していた連絡・報告をKizukuに一本化し、情報共有を標準化
● 写真管理や報告書の作成も集約し、現場業務の効率化・属人化の防止を実現
● 基幹システムと連携し、物件情報や担当者情報の自動同期による整合性の確保
● 2025年夏より、安全管理機能を導入予定(KY・作業チェック・熱中症対策など)

【egaku/エガク (仕様確定DX)】
● 外装・内装・設備カラーなどを施主自身がタブレット上で視覚的に確認・選択可能
● 打ち合わせ回数の削減と施主の納得度向上
● チェックリスト機能により、確認漏れや認識齟齬を防止
● 仕様確定業務の標準化と業務ミスの削減に寄与


■「Kizuku × egaku」連携によるDXの全体像
スウェーデンハウスでは、両ツールを連携させることで、設計段階から現場施工までの情報を一元管理する体制を構築。
施工管理と施主対応業務という、住宅業界における2大重要業務をクラウド上で統合することで、全社的な業務の標準化・品質向上・生産性改善を実現しました。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/477586/LL_img_477586_2.png
「Kizuku × egaku」連携運用を本格化

また、今後は全国支店ごとの活用状況を把握・分析し、マニュアル整備や研修強化により、ツールの標準運用を徹底。活用高度化による属人化の解消と業務品質の平準化を進めていく計画です。


■今後の展開
「Kizuku/キズク」と「egaku/エガク」は、それぞれ異なる領域の業務課題を解決するツールですが、同時に導入・連携運用することで、お客様のDX効果は飛躍的に高まります。
スウェーデンハウスのように"現場と顧客対応を同時に見える化・標準化"できる先進事例を、今後も全国に広げてまいります。


■会社概要
商号 : コムテックス株式会社
代表者 : 代表取締役社長 竹脇 正貴
所在地 : 〒933-0047 富山県高岡市東中川町7-18
設立 : 1989年4月
事業内容: 建設DXソリューションサービス、ITコンサルティングほか
資本金 : 3,600万円
URL : https://www.ctx.co.jp/


【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
コムテックス株式会社 東京本部 河合
TEL:050-5799-0819


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

焦点:中国、最先端兵器で「抑止」狙う 来月大規模軍

ワールド

英30年債利回りが4月以来の高水準、クックFRB理

ワールド

中国、全人代常務委員会を来月8─12日に開催

ワールド

豪、イラン大使に国外退去を通告 「反ユダヤ主義事件
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:健康長寿の筋トレ入門
特集:健康長寿の筋トレ入門
2025年9月 2日号(8/26発売)

「何歳から始めても遅すぎることはない」――長寿時代の今こそ筋力の大切さを見直す時

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    プール後の20代女性の素肌に「無数の発疹」...ネット民が「塩素かぶれ」じゃないと見抜いたワケ
  • 2
    皮膚の内側に虫がいるの? 投稿された「奇妙な斑点」の正体...医師が回答した「人獣共通感染症」とは
  • 3
    飛行機内で隣の客が「最悪」のマナー違反、「体を密着させ...」 女性客が投稿した写真に批判殺到
  • 4
    「死ぬほど怖い」「気づかず飛び込んでたら...」家の…
  • 5
    なぜ筋トレは「自重トレーニング」一択なのか?...筋…
  • 6
    顔面が「異様な突起」に覆われたリス...「触手の生え…
  • 7
    【写真特集】「世界最大の湖」カスピ海が縮んでいく…
  • 8
    アメリカの農地に「中国のソーラーパネルは要らない…
  • 9
    「あなた誰?」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人…
  • 10
    「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」(東京会場) …
  • 1
    「まさかの真犯人」にネット爆笑...大家から再三「果物泥棒」と疑われた女性が無実を証明した「証拠映像」が話題に
  • 2
    「レプトスピラ症」が大規模流行中...ヒトやペットに感染、最悪の場合死亡も
  • 3
    「あなた誰?」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人」だった...母親によるビフォーアフター画像にSNS驚愕
  • 4
    「死ぬほど怖い」「気づかず飛び込んでたら...」家の…
  • 5
    プール後の20代女性の素肌に「無数の発疹」...ネット…
  • 6
    中国で「妊娠ロボット」発売か――妊娠期間も含め「自…
  • 7
    皮膚の内側に虫がいるの? 投稿された「奇妙な斑点」…
  • 8
    なぜ筋トレは「自重トレーニング」一択なのか?...筋…
  • 9
    飛行機内で隣の客が「最悪」のマナー違反、「体を密…
  • 10
    20代で「統合失調症」と診断された女性...「自分は精…
  • 1
    「週4回が理想です」...老化防止に効くマスターベーション、医師が語る熟年世代のセルフケア
  • 2
    こんな症状が出たら「メンタル赤信号」...心療内科医が伝授、「働くための」心とカラダの守り方とは?
  • 3
    「自律神経を強化し、脂肪燃焼を促進する」子供も大人も大好きな5つの食べ物
  • 4
    デカすぎ...母親の骨盤を砕いて生まれてきた「超巨大…
  • 5
    デンマークの動物園、飼えなくなったペットの寄付を…
  • 6
    「まさかの真犯人」にネット爆笑...大家から再三「果…
  • 7
    ウォーキングだけでは「寝たきり」は防げない──自宅…
  • 8
    山道で鉢合わせ、超至近距離に3頭...ハイイログマの…
  • 9
    「レプトスピラ症」が大規模流行中...ヒトやペットに…
  • 10
    「あなた誰?」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中