プレスリリース

ザルトリウス、Quintix(R) Proを発表 ラボ用天びんのスタンダードを再定義

2024年04月17日(水)09時30分
ライフサイエンスグループの ザルトリウスは、一般的なラボの計量に新たな基準を打ち立てる画期的なイノベーションである、新しいラボ用天びんQuintix(R) Proの発売を発表いたします。近代的なラボの進化する要件を満たすために設計され、使いやすさ、柔軟性、持続可能性に優れています。Quintix(R) Proは2024年6月に日本で発売される予定です。

■高解像度の7インチタッチスクリーンはユーザーの操作性を向上させ、ワークフローを簡素化
■カスタマイズ可能なユーザーの役割・権限と充実したアプリケーション・ポートフォリオにより、多様なラボ環境にシームレスに統合可能
■自動の内部モーター駆動レベリング機能により、最高レベルの計量精度を実現
■エネルギー効率の高い操作モードとデジタル取扱説明書により、環境への影響を大幅に削減

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/391843/LL_img_391843_1.jpg
Quintix(R) Proラボ用天びん

洗練されたエンジニアリングとプレミアム機能を融合させたQuintix(R) Proは、比類のない優れた操作性を提供します。直感的な7インチの高解像度フルタッチグラフィックディスプレイは、メニューナビゲーションを合理化し、生産性を高めます。このシリーズは、日々の作業を簡素化し、常に正確な結果を提供するために設計された自動レベリングシステムによって、さらに差別化されています。

「私たちの目標は、スマートで先進的なアップグレードを実現した天びんで、ユーザーの使用感を変えることでした。」と、ザルトリウス・ユニバーサルひょう量ソリューションのプロダクトマネージャーであるクリスチャン・ヴァイドナーは説明します。「この天びんは単に美しいだけでなく、標準的な天びんに欠けていたものに対応しています。鮮やかなタッチディスプレイは使いやすさを大幅に向上させ、電動水準器はボタンに触れるだけで精度と安心感の両方を提供します。」

Quintix(R) Proの核心は柔軟性です。Quintix(R) Proには15のアプリケーションプログラムと豊富な言語選択が組み込まれており、幅広いワークフローに対応する真のユニバーサル天びんとなっています。高度なユーザー管理ツールにより、アクセス制御やカスタマイズが可能で、個々のニーズに合わせて設定変更することができます。ハウジングには高品質で耐久性のある素材が使用されており、厳格な洗浄プロトコルの遵守を容易にします。

今回の発売は、環境に対するザルトリウス社の責任を示すもので、省エネモード、自動調光、ユーザー定義の自動スタートタイマーを備え、エコロジカル・フットプリントを大幅に削減します。ディスプレイから直接アクセスできるデジタル取扱説明書は、紙の使用量を減らし、必要な情報にすぐにアクセスできます。

Quintix(R) Proは、Secura(R)およびQuintix(R)製品ラインに代わるもので、環境にやさしく、費用対効果の高い天びんです。従来はプレミアムモデルにのみ搭載されていた高度な機能を統合しています。品質や機能性に妥協することなく、環境への配慮を重視するラボにとって必要な選択と言えるでしょう。

詳細はこちらをご覧ください: https://sar.to/jp-laboratory-balances-quintix-pro


【ザルトリウスについて】
ザルトリウスは、ライフサイエンス研究とバイオ医薬品製造の国際的なリーディングパートナーです。革新的なラボ用機器と消耗品を提供するグループのラボ用製品・サービス部門は、製薬・バイオ医薬品企業や学術研究機関の研究・品質管理を行うラボに重点を置いています。バイオプロセス・ソリューションズ部門は、シングルユース・ソリューションを中心とした幅広い製品ポートフォリオで、バイオ医薬品、ワクチン、細胞・遺伝子治療薬の製造を安全、迅速、経済的に支援します。ドイツのゲッティンゲンに本社を置くザルトリウスは、世界中に約60の製造・販売拠点を持ち、グローバルに事業を展開しています。ザルトリウスは、補完的技術の買収を通じて定期的にポートフォリオを拡大しています。
2023年の売上高は約34億ユーロ。現在、約14,600人の従業員が世界中の顧客のために働いています。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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