プレスリリース

道の駅で全国初!(※)「道の駅果樹公園あしがくぼ」にて屋外設置型ベビーケアルームの実証実験を開始

2023年12月04日(月)14時00分
株式会社ハマネツ(本社:静岡県浜松市、代表取締役社長:河藤 一博)は、Trim株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:長谷川 裕介)との共同開発製品である屋外用ベビーケアルーム(以下:屋外用mamaro(仮称))を埼玉県横瀬町の「道の駅果樹公園あしがくぼ」に設置し、2023年12月14日(木)より実証実験を行います。
※当社調べ

屋外用mamaro(仮称)は、当社が持つ屋外ユニット技術とTrim社が持つ屋内用ベビーケアルーム「mamaro(TM)」のノウハウを融合して開発した製品です。今回の取り組みは、横瀬町(町長:富田 能成)が提供する"まちづくりの実践や実証試験などができるチャレンジのフィールド"「よこらぼ」の採択により、設置期間1年を予定しています。道の駅のベビーケアニーズや長期設置としての実証実験を行い、製品化に向けて検証します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/377808/LL_img_377808_1.png
屋外用mamaro(仮称)外観イメージ

■背景と概要
国土交通省より※「高速道路のサービスエリアや国が整備した道の駅における子育て応援の今後の取組方針」のとりまとめが2018年に発表されましたが、全国にある道の駅のベビーケアルームの整備状況はまだ充分とは言えず、課題の1つとして「施設内に授乳やおむつ交換等を行う場所やTrim社の従来製品である「mamaro(TM)」を設置するスペースが確保できない」ということがあります。
こうした課題を受け、「屋外用mamaro(仮称)」が誕生しました。室内には手前に倒すとおむつ交換用ベッドになり、お子さまの体重測定も可能な授乳ソファと、利用される方が快適に過ごせるように室内用エアコンを装備し、内側から施錠可能な完全個室型屋外ベビーケアルームを実現しました。

※国土交通省:サービスエリアや「道の駅」における子育て応援の今後の取組方針
https://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_001081.html


■道の駅果樹公園あしがくぼ
季節に応じた観光スポットやアクティビティが満載で、一年を通して様々な魅力を楽しめます。西武秩父線の芦ヶ久保駅に直結しているため、電車でのアクセスもよいハイブリッド道の駅として多くの人々に愛されています。

所在地:埼玉県秩父郡横瀬町大字芦ヶ久保1915-6
https://michinoeki-ashigakubo.com/


■屋外用mamaro(仮称)の特徴
サイズ:幅2.1m×奥行1m×高さ2.2m(鍵付、エアコン標準装備の完成品ユニット)


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

ガザ支援船、イスラエル軍が残る1隻も拿捕

ビジネス

世界食糧価格指数、9月は下落 砂糖や乳製品が下落

ワールド

ドローン目撃で一時閉鎖、独ミュンヘン空港 州首相「

ビジネス

中銀、予期せぬ事態に備える必要=NY連銀総裁
MAGAZINE
特集:2025年の大谷翔平 二刀流の奇跡
特集:2025年の大谷翔平 二刀流の奇跡
2025年10月 7日号(9/30発売)

投手復帰のシーズンもプレーオフに進出。二刀流の復活劇をアメリカはどう見たか

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ監督が明かすプレーオフ戦略、監督の意外な「日本的な一面」とは?
  • 2
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最悪」の下落リスク
  • 3
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外な国だった!
  • 4
    「人類の起源」の定説が覆る大発見...100万年前の頭…
  • 5
    MITの地球化学者の研究により「地球初の動物」が判明…
  • 6
    イスラエルのおぞましい野望「ガザ再編」は「1本の論…
  • 7
    女性兵士、花魁、ふんどし男......中国映画「731」が…
  • 8
    「元は恐竜だったのにね...」行動が「完全に人間化」…
  • 9
    1日1000人が「ミリオネア」に...でも豪邸もヨットも…
  • 10
    【クイズ】1位はアメリカ...世界で2番目に「航空機・…
  • 1
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ監督が明かすプレーオフ戦略、監督の意外な「日本的な一面」とは?
  • 2
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外な国だった!
  • 3
    トイレの外に「覗き魔」がいる...娘の訴えに家を飛び出した父親が見つけた「犯人の正体」にSNS爆笑
  • 4
    ウクライナにドローンを送り込むのはロシアだけでは…
  • 5
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最…
  • 6
    iPhone 17は「すぐ傷つく」...世界中で相次ぐ苦情、A…
  • 7
    こんな場面は子連れ客に気をつかうべき! 母親が「怒…
  • 8
    【クイズ】世界で1番「がん」になる人の割合が高い国…
  • 9
    高校アメフトの試合中に「あまりに悪質なプレー」...…
  • 10
    虫刺されに見える? 足首の「謎の灰色の傷」の中から…
  • 1
    「4針ですかね、縫いました」日本の若者を食い物にする「豪ワーホリのリアル」...アジア出身者を意図的にターゲットに
  • 2
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 3
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影...目覚めた時の「信じがたい光景」に驚きの声
  • 4
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれ…
  • 5
    カミラ王妃のキャサリン妃への「いら立ち」が話題に.…
  • 6
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる…
  • 7
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
  • 8
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ…
  • 9
    科学が解き明かす「長寿の謎」...100歳まで生きる人…
  • 10
    「怖すぎる」「速く走って!」夜中に一人ランニング…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中