プレスリリース

ブレインパッド、FDUA「標準化委員会」の委員長代行に就任

2022年12月05日(月)16時00分
株式会社ブレインパッドは、一般社団法人金融データ活用推進協会(以下FDUA)の「標準化委員会」において、その委員長代行に当社執行役員が就任したことをお知らせいたします。

標準化委員会は、委員会の活動骨子の策定や情報交換会の開催を通じて、金融データ活用のあるべき組織の標準化活動を推進してきました。
このたび本委員会は、その活動をより加速・拡大するべく、金融業界を代表する有識者および高度な専門知識を持つ有識者により構成される検討メンバーを決定し、ブレインパッドが委員長代行として参画することとなりました。

【標準化委員会の概要】
本委員会は、金融各社の壁を越えて業界横断で交流しつつ、関係諸団体等との連携も深めながら、金融データ活用の在るべき組織の標準を策定していきます。
具体的には、各金融機関によるセルフチェックが可能となる「データ活用組織チェックシート」(仮称)の制定を予定しています。また、制定後には、各金融機関のデータ活用組織状況を本チェックシートにより定点観測することで、データ活用に関して金融業界全体の底上げを図ってまいります。

本日FDUAより、本委員会の検討メンバー決定に関するニュースリリースが発表されていますので、詳細はこちらをご覧ください。

●2022年12月5日 一般社団法人金融データ活用推進協会 発表
「標準化委員会」活動本格化に向けた検討メンバーの決定について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000103937.html

【委員長代行に就任した当社執行役員】
株式会社ブレインパッド 執行役員 神野 雅彦
大手IT企業、外資系企業、海外駐在、日系コンサルティング会社および外資系コンサルティングファームを経て、2018年に有限責任監査法人トーマツに入所。2022年1月よりブレインパッドに参画。戦略コンサルタントとしての経験を活かし、顧客企業のデータドリブン企業への変革、DX推進体制の強化、データ組織・人材開発の伴走支援、金融領域の活性化、デジタル基盤を含むトランスフォーメーションを実現するためのビジネス開発、プランニング等を担う。2022年10月より現職。本日よりFDUA(金融データ活用推進協会)標準化委員会 委員長代行に就任。


今後もブレインパッドは、これまで積み重ねてきた金融業界向けのデータ活用支援実績を活かし、FDUAの活動に積極的に参画することで、金融業界におけるDXの加速に貢献してまいります。


■ご参考情報
●内製化支援オファリング「BrainPad DAY(ディー・エー・ワイ)」について
https://go.brainpad.co.jp/data_consulting/do_analyses_yourself
ブレインパッドの内製化オファリング「BrainPad DAY(ディー・エー・ワイ)」は、企業が自社の人材やファシリティを活用し、外部の手を借りることなくデータを分析・活用することで、DX(デジタル・トランスフォーメーション)に関する各種取り組みを自走(内製化)していけるように支援するサービスです。これまでブレインパッドがクライアント企業の経営課題の解決やデータ活用・分析の支援を通じて蓄積してきた知見を結集し、必要な人材像の明確化をはじめ、データドリブン組織の組成・人材育成、データガバナンスの整備とデータ分析基盤等の構築など、DX推進企業に必要となる6つのオファリングモデルを通じて、データ活用・分析の内製化を伴走・支援します。

●「データドリブンアセスメント」サービスについて
https://go.brainpad.co.jp/data_consulting/assessment_service
「データドリブンアセスメント」サービスは、ブレインパッドが企業のデータ活用・DXを支援してきた実績・ノウハウをもとに独自に構築したフレームワークを用いて、企業におけるデータ活用・分析の成熟度を診断・評価するサービスです。本サービスの診断・評価結果を、具体的なデータ活用戦略を立案するための契機や、戦略検討の基礎材料にご活用いただくことで、企業のDX推進をサポートします。

●株式会社ブレインパッドについて https://www.brainpad.co.jp/
(東京証券取引所 プライム市場:証券コード 3655)
本社所在地:東京都港区六本木三丁目1番1号 六本木ティーキューブ
設立:2004年3月
代表者:代表取締役社長 執行役員CEO 高橋 隆史(旧姓:草野)
資本金:597百万円(2022年9月30日現在)
従業員数:529名(2022年9月30日現在)
事業内容:データ活用を通じて企業の経営改善を支援するプロフェッショナルサービス、プロダクトサービス

●一般社団法人金融データ活用推進協会概要 https://www.fdua.org/
所在地:東京都千代田区大手町1丁目6-1大手町ビル4階 FINOLAB
発足日 :2022年6月22日
代表理事:岡田 拓郎
活動内容:
(1) 金融機関のAI・データ活用推進のためのデザインパターンの作成
(2) 金融業界内・関係諸団体等との情報交換や連携
(3) 金融データの魅力を発信するデータ分析コンペティションの開催、運営

■お問い合わせ先
●製品・サービスに関するお問い合わせ
株式会社ブレインパッド
TEL:03-6721-7002
お問い合わせフォーム:https://go.pardot.com/l/391552/2017-08-18/6gqfjs

*本ニュースリリースに記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
*本ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
以上


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

アングル:「豪華装備」競う中国EVメーカー、西側と

ビジネス

NY外為市場=ドルが158円台乗せ、日銀の現状維持

ビジネス

米国株式市場=上昇、大型グロース株高い

ビジネス

米PCE価格指数、インフレ率の緩やかな上昇示す 個
MAGAZINE
特集:世界が愛した日本アニメ30
特集:世界が愛した日本アニメ30
2024年4月30日/2024年5月 7日号(4/23発売)

『AKIRA』からジブリ、『鬼滅の刃』まで、日本アニメは今や世界でより消費されている

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 2

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 3

    「すごい胸でごめんなさい」容姿と演技を酷評された米女優、「過激衣装」写真での切り返しに称賛集まる

  • 4

    中国の最新鋭ステルス爆撃機H20は「恐れるに足らず」…

  • 5

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 6

    アカデミー賞監督の「英語スピーチ格差」を考える

  • 7

    19世紀イタリア、全世界を巻き込んだ論争『エドガル…

  • 8

    ウクライナ軍ブラッドレー歩兵戦闘車の強力な射撃を…

  • 9

    日本マンガ、なぜか北米で爆売れ中...背景に「コロナ…

  • 10

    大谷選手は被害者だけど「失格」...日本人の弱点は「…

  • 1

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 2

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価」されていると言える理由

  • 3

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた「身体改造」の実態...出土した「遺骨」で初の発見

  • 4

    「世界中の全機が要注意」...ボーイング内部告発者の…

  • 5

    医学博士で管理栄養士『100年栄養』の著者が警鐘を鳴…

  • 6

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 7

    ハーバード大学で150年以上教えられる作文術「オレオ…

  • 8

    「たった1日で1年分」の異常豪雨...「砂漠の地」ドバ…

  • 9

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミ…

  • 10

    「すごい胸でごめんなさい」容姿と演技を酷評された…

  • 1

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 2

    ロシアの迫撃砲RBU6000「スメルチ2」、爆発・炎上の瞬間映像をウクライナ軍が公開...ドネツク州で激戦続く

  • 3

    バルチック艦隊、自国の船をミサイル「誤爆」で撃沈する動画...「吹き飛ばされた」と遺族(ロシア報道)

  • 4

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 5

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士…

  • 6

    人から褒められた時、どう返事してますか? ブッダが…

  • 7

    ロシアが前線に投入した地上戦闘ロボットをウクライ…

  • 8

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 9

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 10

    1500年前の中国の皇帝・武帝の「顔」、DNAから復元に…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中