プレスリリース

大学生が環境にも体にも「やさ(野菜)しいマフィン」を開発!持続可能な農業実現のため「CAMPFIRE」にてクラウドファンディングを開始

2022年12月08日(木)10時30分
龍谷大学政策学部政策実践・探究演習亀岡プロジェクト(所在地:京都市伏見区)は、京都府亀岡で循環型農業に取り組む農家や地元パティシエと共に、体にも環境にも「やさしいマフィン」の開発に取り組んでいます。環境問題や農業問題の解決、そしてコミュニティのエンパワーメントを目指すこの取り組みを広く知っていただき、応援をいただくため、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて開始しました。

「CAMPFIRE」クラウドファンディングサイト
https://camp-fire.jp/projects/view/628300?list=search_result_projects_popular

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/338069/LL_img_338069_1.jpg
やさしいマフィン

■開発背景
龍谷大学政策学部政策実践・探究演習亀岡プロジェクトでは、「つながりが生み出す持続可能な農業農村づくり」をテーマに京都府亀岡市で活動しています。農家の高齢化・減少で農業の衰退が問題となる中で、亀岡市では、地域農業の振興と環境問題解決のため、Co2を削減するクルベジ(※)や有機農業振興に取り組んでいますが、まだまだ知られていません。そこで、プロジェクトチームでは、この取り組みを広く知ってもらい、地域をエンパワーするために、農家さんやパティスリーなど地元の方々を繋いで地域の顔になるようなスウィーツ開発に取り組むことにしました。
※ クールベジタブルの略。農村の課題となっている放置竹林の竹を炭にして、土壌改良材として農地に埋め、その土壌で育てた野菜。「食べるだけでエコ」な野菜としてブランド化。Co2削減で地球を冷やす、かっこいいという意味を込めている。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/338069/LL_img_338069_2.jpeg
マフィンの試作・試食会

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/338069/LL_img_338069_3.jpeg
有機農家に自然農法について教わる

動画URL: https://www.youtube.com/watch?v=5Lf32ZYXq00


■特徴
*有機野菜やクルベジ米粉を使用
食べるだけでエコな食材を使用しています。生地にはクルベジの米粉を使用し、バターは使わずに米油を使用。野菜も自然農法や有機農法で育てた野菜を使用し、体にも環境にもやさしいマフィンです。

*商品開発を通じて地域のつながりづくり
マフィンの開発を通じて、地元で循環型農業に取り組むクルベジ農家や有機農家、そして地元で評判のパティスリーなど多様な人々を繋ぐことによって、地域のエンパワーメントを実現し、「ローカルプライド」の実現を目指しています。

*子どもからおばあちゃんまで誰もが楽しめる
マフィンの種類は、米粉のみのプレーンマフィンと、カボチャやサツマイモ、モロヘイヤなどが入った野菜マフィンがあります。健康にも配慮してバターは使わず、こめ油を使用し、シンプルに仕上げている。子供から高齢者まで誰もが楽しめる味に仕上がっています。


■リターンについて
1,000円 :お礼のメールを差し上げます。
5,000円 :やさしいマフィン5個セット
10,000円:やさしいマフィン5個セット+パティスリー・ペルルの焼き菓子セット
10,000円:やさしいマフィン5個セット+クールライスのセット


■プロジェクト概要
プロジェクト名: 大学生がマフィンから始める「つながり」づくり!
亀岡で持続可能な農業を実現したい!
期間 : 2022年11月30日(水)~12月13日(火)
URL : https://camp-fire.jp/projects/view/628300?list=search_result_projects_popular

<製品概要>
商品名 :「やさしいマフィン」
原材料 :牛乳(京都府産)、砂糖、たまご(京都丹波産)、米油(国産)、
米粉(京都府亀岡産)、小麦粉(北海道産)、アーモンドプードル、
塩(フランス産ゲランド塩)、シナモン、
バニラ/膨張剤(アルミニウムフリー)
(一部に乳成分・卵・アーモンド・小麦を含む)


【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
龍谷大学政策学部 准教授 大石 尚子
e-mail: n_ooishi@hotmail.com


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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