- HOME
- コラム
- Edge of Europe
- イングランド代表の熱心なファンが、そろいもそろって…
イングランド代表の熱心なファンが、そろいもそろって「弱小クラブのサポーター」なわけ
ブロツワフに着くと、イングランド人の多さに驚いた。彼らは興味深い博物館や史跡を訪れるのではなく、昼下がりから中心街の広場で飲んだくれているから、簡単に見分けられる。それに彼らはイングランドのTシャツなど何かしらイングランド人と分かるものを着ていたり、果てはイングランド国旗を持ち歩いたりしているから一目瞭然だ。
どうやら僕は、2024年欧州選手権(ユーロ)予選のイングランド対ウクライナ戦が、ウクライナでは開催できないので中立のブロツワフで行われていたのに気付いていなかったようだ。
お気に入りの選手が「敵」になる可能性も
1週間前、イングランドのラグビーを見るためにフランスに行こうとしていたのに、いつの間にやらイングランドのサッカーの試合が行われていたポーランドに偶然にも降り立っていたという皮肉な展開に、僕はもちろん衝撃を受けた。
ブロツワフにいたイングランドのファンが、そろいもそろって「イケてない」場所から来ていて、「イマイチな」国内クラブのサポーターだったことにも衝撃を受けた。ダービー・カウンティ、コベントリー・シティ、ピーターバラ、サウスエンド・ユナイテッド、レイトン・オリエント......。
僕はけっこうな数のイングランド人と話をしたが、プレミアリーグを応援している人には誰も遭遇しなかった。偶然にも僕はその日、アーセナルのキャップをかぶっていたが、誰ひとりそれに否定的反応をしなかった(肯定的反応も)。たとえばマンチェスターユナイテッドやスパーズ(トッテナム・ホットスパー)、あるいは他のアーセナルファンとすれ違ったりしたら、確実に反応があるだろう。ヤジが飛んでくるか、喝采が飛んでくるか、だ。
だから僕は、最も献身的なイングランド代表ファン(代表の試合のために海外に飛ぶようなファン)は、強豪クラブのファンではないということに気付いた。例えばマンチェスター・シティのファンなら、チャンピオンズリーグでのマンチェスター・シティの試合に金を払う可能性の方がずっと高い。それに正直に言えば、多くのプレミアリーグファンは、イングランド対ウクライナの試合を見るよりアーセナル対マンUの試合を見るほうに興味がある。
ロンドンで放棄される教会が増加、その驚きの行く末は? 2026.03.26
英国アカデミー賞でリベラル派真っ青のある事件が 2026.03.21
肥満予防のため飲んではダメ!...口うるさい政府の「子守国家」イギリス 2026.02.28
人呼んで「暗黒のプリンス」...エプスタイン事件で逮捕のマンデルソンとは? 2026.02.24
イングランドサッカー界で高貴なる「二重姓」選手が多発する理由は? 2026.01.29
車道に次々現れる100万以上の陥没...イギリスの悲惨な現状を象徴する「道路の穴」 2026.01.21
イギリスのパブで偶然出会った日本語ペラペラのイングランド人...さらに驚いた偶然は? 2025.07.19
-
生成AI商材/大手外資系「インサイドセールス「SV候補」」/その他コンサルティング系
ブリッジインターナショナル株式会社
- 東京都
- 年収340万円~450万円
- 正社員
-
Service Desk L1サポートリード/英語使用/外資系IT
株式会社ピーティーエス・ジャパン
- 東京都
- 年収550万円~850万円
- 正社員
-
「東京」機械部品の国内販促企画/マネージャー 英語力活かせる ドイツ外資グローバル樹脂部
イグス株式会社
- 東京都
- 年収600万円~1,000万円
- 正社員
-
時短可・在宅あり・フレックス・英語生かせる経理 外資系アパレルメーカー
アルティザン・アンド・アーティスト株式会社
- 東京都
- 月給41万円
- 正社員






