OPEC産油量、8月はさらに増加=調査

ロイターの調査によると、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国でつくる「OPECプラス」の増産合意後、8月のOPEC原油生産量はさらに増加した。OPECのロゴマークのイラスト。2023年10月に作成(2025年 ロイター/Dado Ruvic)
Alex Lawler
[ロンドン 4日 ロイター] - ロイターの調査によると、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国でつくる「OPECプラス」の増産合意後、8月のOPEC原油生産量はさらに増加した。主にアラブ首長国連邦(UAE)とサウジアラビアによる生産増が反映された。
OPECは先月、日量2784万バレルを生産し、7月の改定値から36万バレル増加した。
OPECプラスは、直近の減産を解除する計画を加速させている。同時に、一部の加盟国は以前の過剰生産分を補償するために追加減産を要求されており、理論的には増産の影響は抑えられている。
OPECプラスの有志8カ国による8月生産量に関する合意では、OPEC加盟国であるアルジェリア、イラク、クウェート、サウジアラビア、UAEの5カ国は、イラク、クウェート、UAEの日量計17万8000バレルの補償減産の影響を受ける前に日量41万6000バレルの増産を行うことになっていた。
調査によると、5カ国による実際の増産は日量31万バレルだった。
ロイターの調査は市場への供給状況を追跡することを目的としており、金融グループLSEGのフローデータ、Kplerなど他の会社の情報、石油各社、OPEC、コンサルタントの情報源から提供された情報に基づいている。
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