ニュース速報
ワールド

ラファにイスラエル軍の空爆、パレスチナ人少なくとも35人死亡

2024年05月27日(月)07時30分

 5月26日、パレスチナ保健当局などによると、パレスチナ自治区ガザ最南部ラファ西部の避難民密集地域にイスラエル軍の空爆があり、少なくとも35人のパレスチナ人が死亡、数十人が負傷した。ラファで撮影された動画より取得(2024年 ロイター/Reuters TV)

Nidal al-Mughrabi

[カイロ 26日 ロイター] - パレスチナ保健当局などによると、パレスチナ自治区ガザ最南部ラファ西部の避難民密集地域にイスラエル軍の空爆があり、少なくとも35人のパレスチナ人が死亡、数十人が負傷した。

イスラエルは、空軍がラファにあるイスラム組織ハマスの拠点を攻撃したとし、「正確な弾薬で正確な情報に基づいて」行われたと主張。その上で、攻撃と火災発生により周辺地域の複数の民間人に被害が出たことを認識しているとし、これについて調査していると説明した。

空爆があった地域には、イスラエル軍が地上攻撃を開始した東部から逃れてきた多くの市民が避難していた。

ハマス幹部のサミ・アブ・ズーリ氏は、ラファでの攻撃を「大虐殺」と表現し、武器と資金でイスラエルを支援する米国を非難した。

一方、イスラエル軍はラファから8発の飛翔体が飛来したことを確認したと発表した。一部は迎撃したという。死傷者の報告はない。

これについてハマスの軍事部門「アル・カッサム旅団」はテレグラムチャンネルで、「シオニストによる民間人虐殺」への報復としてロケット弾が発射されたと述べた。

ロイター
Copyright (C) 2024 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

韓国大統領、ドローン侵入で北朝鮮に遺憾表明 金与正

ワールド

米・イスラエル、イランの石油化学施設攻撃 過去24

ワールド

イスラエル、イラン最大の石油化学施設を攻撃 国防相

ワールド

茂木氏がイラン外相と電話会談、停戦提案や首脳会談な
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:トランプの大誤算
特集:トランプの大誤算
2026年4月14日号(4/ 7発売)

国民向け演説は「フェイク」の繰り返し。泥沼化するイラン攻撃の出口は見えない

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 2
    「考えの浅い親」が子どもに言ってしまっている口ぐせ・ワースト1
  • 3
    【銘柄】イラン情勢で一躍脚光の「NEC」 防衛・宇宙の2大テーマでAI懸念を払拭できるか
  • 4
    「高市しぐさ」の問題は「媚び」だけか?...異形の「…
  • 5
    地面にくねくねと伸びる「奇妙な筋」の正体は? 飛行…
  • 6
    イラン戦争の現実...アメリカとイスラエル、見え始め…
  • 7
    トランプ、イランに合意期限「米東部時間6日午前10時…
  • 8
    攻撃開始日も知っていた?──イラン戦争を巡る巨額取引…
  • 9
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅…
  • 10
    なぜイスラエルは対イラン戦争を支持するのか...「イ…
  • 1
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅」企業が救う、ウクライナの未来
  • 2
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 3
    イラン戦争の現実...アメリカとイスラエル、見え始めた限界
  • 4
    攻撃開始日も知っていた?──イラン戦争を巡る巨額取引…
  • 5
    「考えの浅い親」が子どもに言ってしまっている口ぐ…
  • 6
    なぜイスラエルは対イラン戦争を支持するのか...「イ…
  • 7
    【銘柄】イラン情勢で一躍脚光の「NEC」 防衛・宇宙…
  • 8
    中国がイラン戦争最大の被害者? 習近平の誤った経…
  • 9
    年金は何歳からもらうのが得? 男女で違う「最適な受…
  • 10
    「高市しぐさ」の問題は「媚び」だけか?...異形の「…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅」企業が救う、ウクライナの未来
  • 4
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...…
  • 5
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 6
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 7
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 8
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 9
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 10
    メーガン妃、娘リリベット王女との「お手伝い姿」公…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中