ニュース速報
ビジネス

8月小売業販売額は前年比-1.1%=経産省

2025年09月30日(火)09時02分

 9月30日、 経済産業省が発表した8月の商業動態統計速報によると、小売業販売額(全店ベース)は前年比1.1%減となった。ロイターの事前予測調査では1.0%増が予想されていた。写真は千葉のスーパーで2020年5月撮影(2025年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

Yoshifumi Takemoto

[東京 30日 ロイター] - 経産省が30日公表した8月の商業動態統計速報によると、小売販売額は前年比1.1%減の12兆6830億円だった。ロイターの事前予測調査では1.0%増が予想されていた。

業種別の前年比は自動車が7.9%減、無店舗小売りが7.3%減、燃料が7.2%減など。

業態別の前年比はスーパー3.6%増、百貨店2.4%増、コンビニ3.3%増、家電大型専門店5.4%増、ドラッグストア3.3%増、ホームセンター3.5%減。

*経産省の発表資料は以下のURLでご覧になれます。http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/syoudou/index.html [http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/syoudou/index.html]  

※小売業販売額に関連する過去の記事は[JPRSLS=ECI]をダブルクリックしてご覧下さい。

ロイター
Copyright (C) 2025 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

ステランティス、過去4年にイタリアで1万人削減=労

ビジネス

日銀ETF、売却に100年かける必要ない 売却益の

ワールド

米、輸入木材に10%関税・洗面台など25% 10月

ビジネス

米政府閉鎖なら航空便運航遅延の恐れ、業界団体が警告
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:2025年の大谷翔平 二刀流の奇跡
特集:2025年の大谷翔平 二刀流の奇跡
2025年10月 7日号(9/30発売)

投手復帰のシーズンもプレーオフに進出。二刀流の復活劇をアメリカはどう見たか

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    ウクライナにドローンを送り込むのはロシアだけではない...領空侵犯した意外な国とその目的は?
  • 2
    虫刺されに見える? 足首の「謎の灰色の傷」の中から思わぬものが出てきた...患者には心当たりが
  • 3
    トイレの外に「覗き魔」がいる...娘の訴えに家を飛び出した父親が見つけた「犯人の正体」にSNS爆笑
  • 4
    こんな場面は子連れ客に気をつかうべき! 母親が「怒…
  • 5
    シャーロット王女の「視線」に宿るダイアナ妃の記憶.…
  • 6
    マシンもジムも不要だった...鉄格子の中で甦った、失…
  • 7
    コーチとグッチで明暗 Z世代が変える高級ブランド市…
  • 8
    【クイズ】身長272cm...人類史上、最も身長の高かっ…
  • 9
    英国王のスピーチで「苦言チクリ」...トランプ大統領…
  • 10
    カーク暗殺の直後から「極左」批判...トランプ政権が…
  • 1
    トイレの外に「覗き魔」がいる...娘の訴えに家を飛び出した父親が見つけた「犯人の正体」にSNS爆笑
  • 2
    日本の小説が世界で爆売れし、英米の文学賞を席巻...「文学界の異変」が起きた本当の理由
  • 3
    こんな場面は子連れ客に気をつかうべき! 母親が「怒りの動画」投稿も...「わがまま」と批判の声
  • 4
    iPhone 17は「すぐ傷つく」...世界中で相次ぐ苦情、A…
  • 5
    【クイズ】世界で1番「がん」になる人の割合が高い国…
  • 6
    コーチとグッチで明暗 Z世代が変える高級ブランド市…
  • 7
    1年で1000万人が死亡の可能性...迫る「スーパーバグ…
  • 8
    高校アメフトの試合中に「あまりに悪質なプレー」...…
  • 9
    ウクライナにドローンを送り込むのはロシアだけでは…
  • 10
    虫刺されに見える? 足首の「謎の灰色の傷」の中から…
  • 1
    「4針ですかね、縫いました」日本の若者を食い物にする「豪ワーホリのリアル」...アジア出身者を意図的にターゲットに
  • 2
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 3
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影...目覚めた時の「信じがたい光景」に驚きの声
  • 4
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれ…
  • 5
    カミラ王妃のキャサリン妃への「いら立ち」が話題に.…
  • 6
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
  • 7
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる…
  • 8
    「怖すぎる」「速く走って!」夜中に一人ランニング…
  • 9
    科学が解き明かす「長寿の謎」...100歳まで生きる人…
  • 10
    「二度見した」「小石のよう...」マッチョ俳優ドウェ…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中