訂正-米パロアルト、5─7月の調整後利益が予想超え 来年度も好調見通し

8月18日、米サイバーセキュリティー会社パロアルト・ネットワークスが発表した2025年度第4・四半期(5─7月)決算は、調整後1株利益が0.95ドルとなり、LSEGがまとめたアナリスト予想平均の0.88ドルを上回った。写真はパロアルトのロゴ。8月18日撮影(2025年 ロイター/Dado Ruvic)
(最終段落の「同社は25日」を「同社は18日」に訂正します)
Jaspreet Singh
[18日 ロイター] - 米サイバーセキュリティー会社パロアルト・ネットワークスが18日発表した2025年度第4・四半期(5─7月)決算は、調整後1株利益が0.95ドルとなり、LSEGがまとめたアナリスト予想平均の0.88ドルを上回った。
第4・四半期の売上高は前年同期比16%増の25億4000万ドルだった。
企業は大規模なデータ流出事件の増加に伴い、クラウドの採用を加速し、セキュリティー対策を最新化させている。こうした中、パロアルト・ネットワークスは人工知能(AI)主導の更新サイクルが追い風となり、AIを活用したサイバーセキュリティーソリューションの需要拡大に期待を寄せている。
同社は2026年度業績について、売上高は104億8000万─105億3000万ドルと予想、市場予想の104億3000万ドルを超える水準を見込んだ。調整後1株利益は3.75─3.85ドルと、市場予想の3.67ドルを上回る水準を予想している。
26年度第1・四半期の売上高は24億5000万─24億7000万ドルと予想、市場予想の24億3000万ドルを超えた。調整後1株利益は0.88─0.90ドルの見通し。市場予想は0.85ドル。
パロアルトは新たに、クラウドセキュリティープラットフォームやAIアプリを保護する新製品の発売に加え、イスラエルのサイバーセキュリティー会社サイバーアークを250億ドルで買収する計画を進めるなど、品揃えを強化している。
また同社は18日(訂正)、創業者で最高技術責任者(CTO)のニア・ズーク氏の退職を発表。後任の取締役CTOとして長年にわたって製品責任者を務めたリー・クラリッチ氏が指名された。
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