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日経平均は反落で寄り付く、指数寄与度の高い銘柄が押し下げ
2025年07月10日(木)09時28分

7月10日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比25円53銭安の3万9795円75銭と3営業日ぶりに反落してスタートした。写真は2020年10月、東京証券取引所で撮影(2025年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 10日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比25円53銭安の3万9795円75銭と3営業日ぶりに反落してスタートした。指数寄与度の高い銘柄中心に利益確定売りが広がり、日経平均を押し下げている。足元は190円ほど安い3万9600円台前半。
主力株はトヨタ自動車が小幅安、ソニーグループ、日立製作所、任天堂が1─2%超安。半導体関連は東京エレクトロンが1%超安、指数寄与度の高いファーストリテイリングも小安い。ソフトバンクグループは1%超高と底堅く推移している。