ニュース速報
ビジネス

武藤経産相「大胆な投資行うと聞いていた」、日鉄から日米首脳会談前に

2025年02月18日(火)11時00分

武藤容治経産相(写真)は18日午前の衆議院予算委員会で、今月7日の日米首脳会談で議題となり注目された日本製鉄の米鉄鋼大手USスチール買収について、日鉄から事前に「単なる買収とみているのではなく、大胆な投資を行う」と聞いていたと明らかにした。2024年10月、東京の首相官邸で撮影(2025年 ロイター/Issei Kato)

Nobuhiro Kubo

[東京 18日 ロイター] - 武藤容治経産相は18日午前の衆議院予算委員会で、今月7日の日米首脳会談で議題となり注目された日本製鉄の米鉄鋼大手USスチール買収について、日鉄から事前に「単なる買収とみているのではなく、大胆な投資を行う」と聞いていたと明らかにした。今井雅人委員(立憲)への答弁。

武藤氏は、首脳会談前に日鉄との間で事前調整をしていたかどうかを問われ、「単なる買収とみているのではなく、大胆な投資を行うことで米国や世界が認める優れた製品の生産を行い、日米のウィン・ウィンとなるような提案を行うと事前に聞いていた」と語った。

トランプ大統領と石破茂首相は首脳会談で、USスチールを巡る日鉄の計画について「買収」ではなく「投資」するとの認識で一致した。その後に日本政府は「日本製鉄はこれまでと異なる大胆な提案を検討していると承知している」(林芳正官房長官)と説明してきたが、ブルームバーグは15日、日鉄とUSスチールは両首脳の発言を事前に知らされていなかったと報じた。

ロイター
Copyright (C) 2025 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

イラン停戦交渉再開の可能性「非常に高い」=国連事務

ワールド

ホルムズ海峡、過去24時間で20隻超の船舶通過=報

ワールド

イスラエル・レバノン、ヒズボラ巡り直接協議 米仲介

ビジネス

ECB、インフレに慎重対応 逸脱一時的なら=アイル
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:台湾有事の新シナリオ
特集:台湾有事の新シナリオ
2026年4月21日号(4/14発売)

地域紛争の「大前提」を変えた米・イラン戦争が台湾侵攻の展開に及ぼす影響をシミュレーション

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    米軍の海上封鎖に中国が抗議、中国タンカーとの衝突リスク高まる
  • 2
    停戦合意後もレバノン猛攻を続けるイスラエル、「国防軍は崩壊寸前」
  • 3
    高さ330メートルの絶景と恐怖 「世界一高い屋外エレベーター」とは
  • 4
    日本は「イノベーションのやり方」を忘れた...ホンダ…
  • 5
    中国がイラン戦争一時停戦の裏で大笑い...一時停戦に…
  • 6
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文…
  • 7
    【銘柄】イラン情勢で「任天堂」が急落 不確実な相…
  • 8
    トランプを批判する「アメリカ出身のローマ教皇」レ…
  • 9
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になり…
  • 10
    「仕事ができる人」になる、ただ1つの条件...「頑張…
  • 1
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文章」...歴史を塗り替えかねない、その内容とは?
  • 2
    バリ島沖の要衝で「中国製水中ドローン」が回収される...潜水艦の重要ルートで一体何をしていた?
  • 3
    韓国、生理用品無償支給を7月から開始 靴の中敷きで代用した少女たちから10年、アジア初の普遍的支援へ
  • 4
    停戦合意後もレバノン猛攻を続けるイスラエル、「国…
  • 5
    撃墜された米国機から財布やID回収か、イラン側が拡…
  • 6
    ポケモンで遊ぶと脳に「専用の領域」ができる? ポ…
  • 7
    中国がイラン戦争一時停戦の裏で大笑い...一時停戦に…
  • 8
    「南東部と東部の前線で480平方キロ奪還」とウクライ…
  • 9
    「地獄を見る」のは米国か──イラン地上侵攻なら革命…
  • 10
    健康を守るはずのサプリが癌細胞を助ける? 思いがけ…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 3
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅」企業が救う、ウクライナの未来
  • 4
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文…
  • 5
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 6
    バリ島沖の要衝で「中国製水中ドローン」が回収され…
  • 7
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 8
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 9
    メーガン妃、娘リリベット王女との「お手伝い姿」公…
  • 10
    第6回大会を終えて曲がり角に来たWBC
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中