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4月末国内公募投信残高は前月比0.1%減の226.8兆円、1兆7983億円の流入

2024年05月15日(水)16時14分

 5月15日、投資信託協会が発表した4月の投信概況によると、4月末の国内公募投信の純資産残高は前月比0.1%減の226兆8192億円だった。写真は円紙幣。2022年9月撮影(2024年 ロイター/Florence Lo)

[東京 15日 ロイター] - 投資信託協会が15日発表した4月の投信概況によると、4月末の国内公募投信の純資産残高は前月比0.1%減の226兆8192億円だった。設定額から解約・償還額を差し引いた資金フローは1兆7983億円の流入だった。

4月末の私募を含む投信の銀行窓販残高は前月比0.7%増の139兆3697億5000万円、銀行チャンネルの販売シェアは40.6%、このうち、公募投信の残高は44兆2236億6400万円、販売シェアは19.5%だった。

タイプ 設定額 解約額 償還額 差引増減額 運用等増減額( 純資産増減額 純資産総額 ファンド数

収益分配額)

公募投信合計 95,942 77,741 218 17,983 -17136( ▲ 2,219 2,268,192 5,915

3067)

株式投信 60,787 38,752 218 21,817 -17141( 1,614 2,112,090 5,830

3062)

公社債投信 35,155 38,988 0 ▲ 3,834 5(5) ▲ 3,833 156,102 85

収益分配額は運用損益に対する減少要因。運用等増減額は本来の運用損益から収益分配額を控除した額。

単位:ファンド数は本、その他は億円

投信協会のURL 

ロイター
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