コラム
リバタリアン・マインド 渡瀬 裕哉
リバタリアン・マインド 渡瀬 裕哉

バイデン政権の政治任用ペースは「トランプと同じ」、問われるリーダーシップ

<バイデン政権のリーダーシップが混乱している。それは政府高官人事の上院承認状況から伺い知ることができる> 8月末にバイデン政権の不支持が支持

2021.11.01
リバタリアン・マインド 渡瀬 裕哉

2022年米国連邦議会中間選挙を左右する、意図的な選挙区割り「ゲリマンダー」

<ある政党の支持者を特定の選挙区に押し詰めて、その他の選挙区ではもう一方の政党候補者が総体的に多く当選するように選挙区割りを確定させる「ゲリ

2021.10.12
リバタリアン・マインド 渡瀬 裕哉

甘利幹事長人事が持つ外交安全保障上の意味

<幹事長の席に誰が座るのかは、日本政府の対外政策・国内政策の全てに影響を与えることになる> 岸田文雄新総裁・新総理が誕生し、党役員人事及び組

2021.10.01
リバタリアン・マインド 渡瀬 裕哉

空文化するバイデン政権の規制改革

<米国では政権が代わっても共和党・民主党ともに規制改革の重要性を意識してきた。バイデン政権の規制改革全般の状況について評価する......>

2021.09.21
リバタリアン・マインド 渡瀬 裕哉

バイデン政権は事実上弾切れ、中間選挙の見通しは厳しく

<やや気は早いものの、日本でも中間選挙後の連邦下院を失ったバイデン政権のレイムダック化を見越した議論をスタートするべきだろう> アフガニスタ

2021.08.27
リバタリアン・マインド 渡瀬 裕哉

トランプ前大統領の黄昏、連邦下院議員補欠選挙でまさかの逆転負け

<7月27日テキサス州第6区で連邦議会下院議員補欠選挙が実施されたが、トランプ前大統領にとっては、自らの影響力の低下を天下に印象付ける痛手と

2021.08.02
リバタリアン・マインド 渡瀬 裕哉

米国のワクチン開発・製造政策(OWS)は本当に有効だったのか

<トランプ政権によって開始されバイデン政権にも引き継がれたワクチンの承認・生産を超スピードで行うことを目的とした官民パートナーシップの枠組み

2021.07.12
リバタリアン・マインド 渡瀬 裕哉

G7サミット「経済の強靭化」で日本が果たす役割

<G7サミットで、特に注目される要素は「クリティカル・サプライ・フォーラム(CSF)」の設立に向けた提案が行われたことだ> G7サミットで策

2021.06.21
リバタリアン・マインド 渡瀬 裕哉

2021年米国政治、バイデン政権vs共和党のパワーバランスを読み解く

<連邦上院議員議席数は共和党・民主党50対50で拮抗し、政治的意思決定は非常に微妙なバランスの上に成り立っている> 現在の米国の共和党・民主

2021.05.27
リバタリアン・マインド 渡瀬 裕哉

バイデン政権のサプライチェーン見直し計画は、対中国戦略かつ国内選挙対策

<バイデン政権によるサプライチェーン見直しは、対中国の経済政策であり、国家安全保障政策であり、そして選挙対策にもなっている> 2021年2月

2021.05.14
MAGAZINE
特集:英語で学ぶ 国際ニュース超入門
特集:英語で学ぶ 国際ニュース超入門
2025年5月 6日/2025年5月13日号(4/30発売)

「ゼロから分かる」各国・地域情勢の超解説と時事英語

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本の未婚男性の「不幸感」は他国と比べて特異的に高く、女性では反対に既婚の方が高い
  • 2
    マリフアナを合法化した末路とは? 「バラ色の未来が来るはずだったのに...」
  • 3
    タイタニック生存者が残した「不気味な手紙」...何が書かれていた?
  • 4
    ウクライナ戦争は終わらない──ロシアを動かす「100年…
  • 5
    日々、「幸せを実感する」生活は、実はこんなに簡単…
  • 6
    インド北部の「虐殺」が全面「核戦争」に発展するか…
  • 7
    インドとパキスタンの戦力比と核使用の危険度
  • 8
    悲しみは時間薬だし、幸せは自分次第だから切り替え…
  • 9
    MRI検査で体内に「有害金属」が残留する可能性【最新…
  • 10
    目を「飛ばす特技」でギネス世界記録に...ウルグアイ…
  • 1
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 2
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 3
    MRI検査で体内に「有害金属」が残留する可能性【最新研究】
  • 4
    中国で「ネズミ人間」が増殖中...その驚きの正体とは…
  • 5
    ロシア国内エラブガの軍事工場にウクライナが「ドロ…
  • 6
    日本の未婚男性の「不幸感」は他国と比べて特異的に…
  • 7
    パニック発作の原因の多くは「ガス」だった...「ビタ…
  • 8
    マリフアナを合法化した末路とは? 「バラ色の未来…
  • 9
    使うほど脱炭素に貢献?...日建ハウジングシステムが…
  • 10
    私の「舌」を見た医師は、すぐ「癌」を疑った...「口…
  • 1
    【話題の写真】高速列車で前席のカップルが「最悪の行為」に及ぶ...インド人男性の撮影した「衝撃写真」にネット震撼【画像】
  • 2
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 3
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 4
    健康寿命を伸ばすカギは「人体最大の器官」にあった.…
  • 5
    【心が疲れたとき】メンタルが一瞬で “最…
  • 6
    間食はなぜ「ナッツ一択」なのか?...がん・心疾患・抜…
  • 7
    北朝鮮兵の親たち、息子の「ロシア送り」を阻止する…
  • 8
    【クイズ】世界で最も「半導体の工場」が多い国どこ…
  • 9
    クレオパトラの墓をついに発見? 発掘調査を率いた…
  • 10
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中