コラム
世界のテロ情勢を読み解く 和田 大樹
世界のテロ情勢を読み解く 和田 大樹

【カシミールテロ】インド当局が国内ムスリムコミュニティへの監視強化か?一匹狼的なテロに懸念

<インドとパキスタンの軍事的緊張は高まるが、テロの本質的なリスクは、国内のムスリム社会と多数派ヒンズーとの関係にある。政治的締め付けと宗教的

2025.05.16
世界のテロ情勢を読み解く 和田 大樹

テロが招く国家間戦争...インド×パキスタン、カシミールで始まる報復連鎖が「核」に火をつける日

<再び流血の舞台となったカシミール。国家の影がちらつく越境テロは、偶発的な衝突から全面戦争へと連鎖する危険をはらんでいる> 2025年4月2

2025.05.15
世界のテロ情勢を読み解く 和田 大樹

ドローンの進化とテロリズム──イスラム国は市販の無人航空機を改造し3つの目的で使用

<オープンソース技術の普及により、ドローンの制御ソフトや設計図がインターネット上で公開され、技術的知識を持つ個人でも改造が可能に。一方で、国

2025.04.11
世界のテロ情勢を読み解く 和田 大樹

現代安全保障のパラドクス...テロに悪用されるAIにより世界が直面する危機

<人工知能(AI)の技術的進歩は、社会のあらゆる分野に変革をもたらしているが、一方で、AIがテロリズムに悪用されるリスクも増大。国際社会は新

2025.04.10
世界のテロ情勢を読み解く 和田 大樹

イスラム国サヘル州の脅威──対外攻撃の拡大にトランプ政権の対応は?

<西アフリカのマリやブルキナファソで活動するイスラム国サヘル州がモロッコでテロ未遂。イスラム国支持組織の攻撃性が増すサヘル地域のテロ動向と国

2025.03.27
世界のテロ情勢を読み解く 和田 大樹

世界初の化学兵器テロ「地下鉄サリン事件」、その衝撃と教訓が変えた世界のテロ対策

<目に見えない脅威が都市部で現実化したあの日から30年。その教訓はその後の国際テロ対策にも活かされてきたが、技術革新が急速に進む今日、新たな

2025.03.20
世界のテロ情勢を読み解く 和田 大樹

「諸刃の剣に...」アルカイダやイスラム国に忠誠を誓う世界各地の武装勢力の皮算用

<地域の武装勢力にとってアルカイダやイスラム国を支持することは人員や資金の拡大、組織の正当性向上で短期的にはメリットが出ようが、リスクも伴う

2025.03.11
世界のテロ情勢を読み解く 和田 大樹

トランプ政権、ソマリアのISIS拠点を空爆──対テロ戦略の最新動向

<トランプ政権は対テロ政策でも動きを見せ始めた。ソマリア北東部の「イスラム国ソマリア州(ISS)」拠点に対する空爆を実施。ISSの攻撃性や対

2025.03.07
世界のテロ情勢を読み解く 和田 大樹

日本企業の海外進出に注目高まる「グローバルサウス諸国と治安リスク」

<グローバルサウスにはテロのリスクを抱える国も少なくない。本稿では特にインドネシア、インド、アフリカ・サヘル地域を取り上げて分析する> 近年

2025.02.06
世界のテロ情勢を読み解く 和田 大樹

トランプ、南部国境で「非常事態宣言」 移民流入と対テロ戦争の交錯

<4年ぶりにトランプがホワイトハウスに戻ってきた。トランプ政権におけるテロ対策は外交・安全保障というより、治安・国土安全保障を強く意識したも

2025.01.27
MAGAZINE
特集:高市早苗研究
特集:高市早苗研究
2025年11月 4日/2025年11月11日号(10/28発売)

課題だらけの日本の政治・経済・外交を初の女性首相はこう変える

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