【ホルムズ海峡】トランプ「直感頼み」の戦争に限界、艦船派遣に応じる国なし?
Trump Bypassed Diplomacy on Iran, Now Asks China and Allies for Help
だが原油価格が急騰し中東情勢が緊迫する中で、同盟諸国がトランプの要請に応じる気配はない。
中国は態度を明確にしていない。フランスは「状況が許せば」船舶護衛を検討する可能性があるという程度だ。英国が軍艦を派遣する可能性は低い。
トランプに言わせれば、このような消極姿勢は、他国と協力することに対する自身の疑念を裏付けるものだという。なぜなら「われわれが助けを必要とする時、彼らは助けに来ない」からだ。
「私は常にそれがNATOの弱点だと感じていた」とトランプは語った。「われわれは彼らを守るつもりだったが、いざという時、彼らはわれわれを守らない」
もっともその直後、「われわれは世界最強の国だから、誰の助けも必要ない」とトランプは主張した。
それでもホワイトハウスによる圧力は続いている。
トランプ政権の首席報道官キャロライン・レビットは16日、事前に協議も関与もしていない他国が、なぜホルムズ海峡の安全確保のために自国兵士を危険にさらさなければならないのかと記者会見で問われ、イラン政権の武装解除を目指すトランプの試みによって、他国も直接利益を得ているからだと主張した。
「これは米国だけでなく、西側すべてが何年も前から求めてきたことだ」と、レビットは語った。





