【衛星画像】イラン情勢緊迫、米強襲揚陸艦「トリポリ」が中東へ
Satellites Capture US Naval Group Racing to Middle East
欧州宇宙機関(ESA)の衛星「センチネル2」の画像によると、日本を拠点とする「USSトリポリ」と2隻の重武装護衛艦が15日、南西方向に航行しているのが確認された。位置はベトナム中部フーイエン省とフィリピンのミンドロ島のほぼ中間付近だった。
海軍関係者は、艦船の後方に通常より大きな航跡が見られると指摘しており、通常の哨戒活動よりも高速で航行しているとみられる。
オープンソース分析官のMTアンダーソンはXで「彼らは明確な目的を持って移動している。トリポリと護衛艦は一体で空からの脅威に対抗する『統合防空・ミサイル防衛(IAMD)』を形成し、作戦地域へ急行している」と書いた。護衛艦はアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦とみられるという。
この動きに先立ち、ウォールストリート・ジャーナルは14日、米当局者の話として、トリポリを中心とする強襲揚陸即応群と沖縄拠点の第31海兵遠征部隊の一部が中東へ向けて出発したと報じた。当局者の1人は、部隊の一部がイランに対する作戦に参加すると述べた。





