トランプ氏、ICE職員による女性射殺事件を「非常に悲しい事」
トランプ米大統領は14日、中西部ミネソタ州で米国人女性が移民・税関捜査局(ICE)職員に射殺された事件について「双方にとって非常に悲しい事だ」と述べ、当初より女性への態度を和らげた。写真は同州で抗議のため書かれたスローガン、同日撮影(2026年 ロイター/Leah Millis)
トランプ米大統領は14日、中西部ミネソタ州で米国人女性が移民・税関捜査局(ICE)職員に射殺された事件について「双方にとって非常に悲しい事だ」と述べ、当初より女性への態度を和らげた。ホワイトハウスでロイターのインタビューに応じた。
7日の事件直後、トランプ氏は自身のソーシャルメディアに投稿し、射殺されたレネ・グッドさんは「プロの扇動者」であり、「ICE職員を暴力的に、故意に、悪意を持ってひいた」と主張。職員は正当防衛のために発砲したように見えるとしていた。
トランプ氏はインタビューで、事件は「不幸な」出来事だったと言及。ICE職員の行動は正しかったと思うかとの質問には「正しいか間違っているかには踏み込まない。厳しい状況だったことは分かっている」とし、ICE職員への敬意が欠けていたとも語った。
女性を射殺した職員が起訴され有罪判決を受けた場合に恩赦を与える可能性については、「状況を見守る」と述べるにとどまった。
トランプ氏はまた、ICEの派遣は犯罪撲滅に必要だとして、今後も米国の各都市にICE職員を派遣し続ける考えを示した。
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