家族と離れて生き残ることに何の意味があるのか...ガザから一人逃れた23歳のアーティストが語る胸の内
Voices From Behind the Wall
停戦合意には至ったが破壊し尽くされた街の復興への道のりは遠い(25年11月) RAMEZ HABBOUBーABACAPRESS.COMーREUTERS
<「パレスチナ人だから犠牲は当然なの?」...戦火を逃れ一人エジプトへ渡ったパレスチナ人のアヤは、飢えと爆撃に耐える家族を想い、毎朝罪悪感に苛まれている>
「壁の外」にいる我々は戦争のリアルを見ようとせず、「数」として捉えがちだ。しかし、戦場となっている場所には、どの死者にも名前や顔がある。
そのことを証明するため、戦場にいる自分たちの声と主張を、悲しみと不屈の希望を10年前から発信しているガザの若者たちがいる。
彼らが克明につづった、戦争のリアルな「内側」を集めたアンソロジーの邦訳『〈ガザ〉を生きる パレスチナの若者たち10年の手記』(原書房)に収録された手記から抜粋。
私の名はアヤ、23歳。10年前からアーチストだ。2023年6月にはガザのアルアザール大学を卒業して歯科医の資格も得た。どちらもずっと追いかけてきた夢だ。描いた絵(点描画やマンダラ)はたくさんあるから、いつか自分のギャラリーを開きたい。展覧会にはたくさん参加してきた。でもいつかは自分が主役のメジャーな個展を開きたい。一方、大学で5年も歯科の勉強をしたのは、歯科の技術もアートだと思うから。歯の矯正や治療で誰かの笑顔が素敵になり、それでその人の人生が変わったりする。すごくやりがいのある仕事だ。
【動画】ガザでのジェノサイドが創造的表現に与えた影響について語るアヤ
でも今度の戦争が始まって、私の計画はめちゃめちゃになった。
1年かかる歯科医研修が始まって2か月目に入ったばかりの10月7日、イスラエルの占領軍がやってきた。ガザ地区北部に住む私たちは家を追われ、歩いて南部へ逃げるしかなかった。途中にはいくつもイスラエル軍の検問所があった。道沿いにずらり並んだ兵士たちが私たちの名を呼ぶ。白旗を掲げて前へ出ろ、身分証明書を出せと命じる。若い男がいれば適当に引きずり出して服を脱がせる。道の真ん中に黒焦げの遺体が転がっていた。ひどすぎる。あの光景、私はけっして忘れない。
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