「腫れ上がっている」「静脈が浮き...」 プーチンの「手」に表れた異変に注目...健康不安説が再浮上
Putin’s Hand in Viral Video Sparks Health Speculation
健康不安説が付きまとうプーチン(2025年10月) Sputnik/Alexander Kazakov/Pool via REUTERS
<ロシア国内で開かれたイベントに登場したプーチンだが、そこで撮影された手の様子がSNSで話題となり、健康をめぐる臆測が再び広がっている>
繰り返し「健康不安説」が取り沙汰されているロシアのウラジーミル・プーチン大統領だが、今度はカメラに映った「手」に異変があるとして、またもや健康状態をめぐる憶測がSNSで広まっている。拡大された画像を見た人々からは、「モンスターのよう」「痛々しい」といった声が上がった。
■【写真】プーチンの「手」に異変...カメラが捉えた痛々しい姿に「モンスターのよう」の声、健康不安説が再燃
映像が撮影されたのは、ロシア西部の都市サマラで開催されたイベントでのこと。会場となった体育館で女性から説明を受けるプーチンの姿がSNSに投稿されると、「腫れあがった手」や「浮き上がった静脈」に言及する声が広がった。映像の中でプーチンは、両手を握りしめて体の横に下ろしている。
ニュースメディアNEXTAは、この映像に「SNSユーザーたちはロシアの独裁者の手に何が起きたのか困惑している。極めて痛々しく見える」というコメントを添えて投稿。ウクライナ内務省の元顧問であるアントン・ゲラシチェンコもX(旧ツイッター)に、「この映像のプーチンの手はどうなっているんだ?」と投稿した。
プーチンの手をめぐる憶測はこれが初めてではない。昨年11月にも、ゲラシチェンコが「プーチンの手は動かず、体から切り離されているように見える」とXに書き込んでいた。同年10月にはプーチンが2週間公の場に姿を見せなかったことから健康不安説が盛り上がり、ロシア政府が疑惑を否定するコメントを出した。






