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陰謀論者マージョリー・テイラー・グリーンがMAGA離反、「トランプ後」に向けて先手?

Democrats Are Embracing Marjorie Taylor Greene

2025年10月16日(木)21時06分
アンドリュー・スタントン

シラキュース大学の政治学教授グラント・デイビス・リーハーは、本誌の取材に対し「グリーンへの称賛は"敵の敵は味方"という政治的打算にすぎない」と分析。「結局のところ、トランプを支持するか否かがすべてを動かしている」と語る。

メアリー・ワシントン大学の政治学教授スティーブン・ファーンズワースは、「多くの共和党議員がエプスタイン問題にフタをしようとしているが、グリーンはそれが消える問題ではないと理解している」と述べた。

グリーン本人は、トランプや共和党に背を向けているとの見方を否定し、「私は選挙時に掲げた公約を、政策として実行しようとしているだけだ」と10月8日に投稿している。

グリーンは2020年に初当選し、ジョージア州北西部の第14選挙区を代表している。過去には、Qアノン陰謀論や9.11内部犯行説など根拠のない主張をSNSで拡散していたが、現在は「誤っていた」として距離を置いている。

議会ではトランプ寄りの保守派として多くの政策に賛同してきたが、一部の争点では独自の路線を取っている。

彼女がかつて民主党から強く批判され、陰謀論への関与を理由に下院の2つの常任委員会(教育労働委員会、予算委員会)から排除された過去を思えば、今の称賛の声は大きな転換といえる。

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