「ディズニー映画そのまま...」まさかの動物の友情を捉えた「奇跡の映像」が話題に「これぞネットの存在意義」

動画に映っていたシカはまだ幼く見えるが、子ジカは一般的に母親に置いていかれることが多く、母ジカは1日に数回だけ戻って授乳する。

善意の人々が、子ジカが捨てられたと誤解し、野生動物保護施設に連れて行ってしまうこともあるが、動物虐待防止協会（SPCA）は、母ジカが戻ってくる可能性が高いため、少なくとも24時間は様子を見ることを推奨している。

もし母ジカが現れず、子ジカが目的もなくさまよっていたり、けがをしていたりする場合に限り、野生動物のリハビリ施設に連絡すべきだとされている。

動画は投稿からわずか1日で130万回以上再生され、31万件を超える「いいね」を獲得。愛らしい動物たちの友情に、多くの視聴者が心を奪われた。

「この星に私たちが存在する資格はない」と感動したコメントもあれば、「バンビの制作チームも、こんな光景を実際に見たことがあって、それが着想になったのかな？」と想像を巡らせる声もあった。

「こういうのこそネットの存在意義だ」と書く人もいれば、「シェアしてくれてありがとう。笑い声と実況も最高だった」とケンドラに感謝するコメントも。さらに別のユーザーは、「本当に美しかった。2人の笑い声が癒やしだった」と共感を寄せた。

そして、あるユーザーはこう締めくくった。「シカって、森の子犬だったんだね！」