ロシアの新型ドローンの部品は100%中国製――ウクライナ当局発表
Russia Drones Equipped With Chinese Technology Raise Eyebrows
2025年7月24日(木)18時51分
また、2025年6月にウクライナ対外情報機関の報道官オレフ・アレクサンドロフは米政治メディアのポリティコに対し、中国のメーカーは引き続きロシアに対してドローン製造用のハードウエアを供給していると語った。
その内容は、電子機器、ナビゲーション、光学機器、テレメトリーシステム、モーター、マイクロ回路、プロセッサーモジュール、制御基板、アンテナフィールドシステムなど多岐にわたる。
中国企業がロシアのドローン製造に関与しているとの報道は、外国による戦争支援の実態にさらなる注目を集めることになる。DIUのキリロ・ブダノフ局長は、現在ロシアの弾薬の最大40%は北朝鮮が供給していると述べている。