コロンビアに出現した「謎の球体」はUFOか? 地球外起源説とその反論
UFO Discovered in Colombia? Scientist Weighs In
@beyond_the_radar Radiologist Jose Luis Velazquez just shared his first look at the mysterious sphere found in Buga, Colombia--and even he was shocked by the results. He thanked @jaimemaussan1 for letting him examine it... but what is this thing? #UFO #UAP #BugaSphere #ColombiaUFO #MysteryObject #Aliens #RadiologistReacts #JaimeMaussan #TikTokUFO #Unexplained #ParanormalTikTok ♬ original sound - Beyond the Radar
アメリカ国防総省は長年にわたりUFOの存在を否定してきたが、2024年11月、未確認異常現象(UAP)に関する報告書を発表した。これは、米議会下院の公聴会で「より透明性の高い情報公開」を求める声が上がったことを受けたもの。
同報告書には、気球や鳥、衛星などを誤認した事例が数百件記録されており、中にはニューヨーク沖で旅客機と未確認物体がニアミスした事例など、依然として解明されていないケースも含まれている。
UAPの調査にあたるのは、2022年に設立された「全領域異常対策室(AARO)」であり、安全保障や航空安全への脅威が主な関心対象とされている。AAROは現在のところ「地球外起源の証拠は確認されていない」としている。
米海軍の退役少将であり、元海洋大気庁の長官でもあったティム・ガラウデット博士は、昨年のUAPに関する公聴会で証言を行った4人のうちの1人。
ガラウデット氏は、UAPの存在について「我々人類以外にも高度な知性が宇宙に存在する可能性に気づかされた」と語っている。
「科学機関の元リーダーとして、私は常に人類の知識の真実を追求してきた。今、UAPが人類と接触していること、そしてそれが海中の未確認潜水物体(USO)も含んでいることを知った以上、この現実に真正面から向き合い、学ぶべきだ」と述べた。
AAROの定義によれば、UAPとは「既知の存在に当てはめることができず、センサーや目撃者によっても簡単に理解できない挙動を示す現象」とされている。
「UAPは1つ以上の未確認異常物体から構成され、長時間にわたり継続する場合もある」とAAROの公式サイトは説明している。