米政府は9日に行われるウクライナ防衛連絡グループ(UDCG、ラムシュタイングループ)の会合で、ウクライナに対する5億ドルの追加軍事支援を発表する。

ある米政府高官は、ウクライナがロシアに侵攻されて以来、米国は安全保障分野で635億ドルの支援を約束してきたが、さらに5億ドルの上積みが明らかにされるだろうと述べた。

ラムシュタイングループはウクライナ向け軍事支援にかかわる約50カ国で構成され、数カ月に1回、ドイツ南西部ラムシュタイン米空軍基地で開催されてきた。2022年にオースティン米国防長官の音頭取りで始まったが、バイデン政権としては今回が最後の会合になる。

トランプ次期大統領の側近らは、ウクライナがロシアに占領された地域の大半の奪還を放棄する形での停戦案を持ち出しており、次期政権でラムシュタイングループの会合が存続するかどうかは不透明だ。

ただ米国防総省高官の1人は「われわれはグループを終わらせるつもりはない」と語り、次期政権の方針にかかわらず、グループの実質的な機能は何らかの形で続いていくだろうとの見方を示した。



[ロイター]
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