最新記事
野生動物

「なぜ使い方がわかるの?」...野生のクマが自宅キッチンに出没、「ある家電」を前に取った意外な行動にネット驚愕

Woman Walks Down Stairs and Finds Bear in Her Kitchen in Shocking Clip

2024年11月8日(金)15時51分
アリス・コリンズ
クマ

(写真はイメージです)NCDomingo-shutterstock

<ある女性が自宅の2階から降りてきて目にしたのはキッチンを歩き回るクマ。女性が撮影を始めると、器用に冷蔵庫を漁りながら時折カメラに目を向けてきて...>

自分の家の階段を降りたら台所で巨大なクマが食べ物をあさっていた――。そんな場面に遭遇した女性の動画が注目を集めている。

【動画】「なぜ使い方がわかるの?」...野生のクマが自宅キッチンに出没、冷蔵庫を前に取った「意外な行動」にネット驚愕

TikTokに投稿されたジャスミン・モンタルボ(@jaz.montalvo)の動画は、カリフォルニア州トラッキーの自宅で何気なく階段を降りてきたモンタルボが、侵入者を発見する場面で始まる。予想外の来客は大きなクマ。キッチンを歩き回って冷蔵庫をあけ、食べ物をあさっていた。

動画はわずか数日で1720万回以上再生され、240万を超す「いいね」が集まった。どこを探せがば食べ物があるかを野生動物が知っていたことに驚いたという声も多かった。

本誌はTikTok経由でモンタルボにコメントを求めている。

モンタルボと彼女の友人たちはクマに接近しすぎないよう、階段上から距離を置いてクマの様子を撮影した。幸いなことに、クマは何かしら食べ物を見つけると、小走りで家の外へ走り去った。

常に餌を探している野生のクマは、ごみ袋や鳥の餌箱、調理台に置かれた食べ残しなどをかぎ分けることができる。そうしたにおいに引き寄せられて、餌があると思えば人の住む場所や家の中に入ってくることもある。

TikTokに掲載されたモンタルボの動画には、わずか数日で3万1500件ものコメントが寄せられた。

こんな場面に遭遇したらどんなに恐ろしいだろうと想像する声は多く、「怖くなかったの?」と問いかけるコメントのほか、「クマが冷蔵庫をあけてあなたを見た時の、あの『判断』」「あそこを探せばいいって、なぜ知っていたんだろう」と書き込んだユーザーも。

「クマが冷蔵庫を閉めてくれるのを待っているのは私じゃない」というジョークも飛び出した。

試写会
カンヌ国際映画祭受賞作『聖なるイチジクの種』独占試写会 50名様ご招待
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

日経平均は3日続伸、ハイテク株が指数けん引 取引一

ビジネス

午後3時のドルは155円後半で堅調、米大統領の発言

ワールド

ブラジルCOP30議長、米のパリ協定再離脱の影響懸

ワールド

韓国、務安空港のコンクリート構造物撤去へ 旅客機事
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:トランプの頭の中
特集:トランプの頭の中
2025年1月28日号(1/21発売)

いよいよ始まる第2次トランプ政権。再任大統領の行動原理と世界観を知る

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    有害なティーバッグをどう見分けるか?...研究者のアドバイス【最新研究・続報】
  • 2
    被害の全容が見通せない、LAの山火事...見渡す限りの焼け野原
  • 3
    「バイデン...寝てる?」トランプ就任式で「スリーピー・ジョー」が居眠りか...動画で検証
  • 4
    失礼すぎる!「1人ディズニー」を楽しむ男性に、女性…
  • 5
    大統領令とは何か? 覆されることはあるのか、何で…
  • 6
    ティーバッグから有害物質が放出されている...研究者…
  • 7
    世界第3位の経済大国...「前年比0.2%減」マイナス経…
  • 8
    トランプ新政権はどうなる? 元側近スティーブ・バノ…
  • 9
    電子レンジは「バクテリアの温床」...どう掃除すれば…
  • 10
    米アマゾン創業者ジェフ・ベゾスが大型ロケット打ち…
  • 1
    有害なティーバッグをどう見分けるか?...研究者のアドバイス【最新研究・続報】
  • 2
    失礼すぎる!「1人ディズニー」を楽しむ男性に、女性客が「気味が悪い」...男性の反撃に「完璧な対処」の声
  • 3
    「拷問に近いことも...」獲得賞金は10億円、最も稼いでいるプロゲーマーが語る「eスポーツのリアル」
  • 4
    【クイズ】世界で1番マイクロプラスチックを「食べて…
  • 5
    ティーバッグから有害物質が放出されている...研究者…
  • 6
    轟音に次ぐ轟音...ロシア国内の化学工場を夜間に襲う…
  • 7
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参…
  • 8
    【クイズ】次のうち、和製英語「ではない」のはどれ…
  • 9
    被害の全容が見通せない、LAの山火事...見渡す限りの…
  • 10
    ドラマ「海に眠るダイヤモンド」で再注目...軍艦島の…
  • 1
    ティーバッグから有害物質が放出されている...研究者が警告【最新研究】
  • 2
    大腸がんの原因になる食品とは?...がん治療に革命をもたらす可能性も【最新研究】
  • 3
    体の筋肉量が落ちにくくなる3つの条件は?...和田秀樹医師に聞く「老けない」最強の食事法
  • 4
    夜空を切り裂いた「爆発の閃光」...「ロシア北方艦隊…
  • 5
    有害なティーバッグをどう見分けるか?...研究者のア…
  • 6
    TBS日曜劇場が描かなかった坑夫生活...東京ドーム1.3…
  • 7
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 8
    「涙止まらん...」トリミングの結果、何の動物か分か…
  • 9
    「戦死証明書」を渡され...ロシアで戦死した北朝鮮兵…
  • 10
    「腹の底から笑った!」ママの「アダルト」なクリス…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中