最新記事
航空

ここまでする? 客室乗務員の神対応で憧れの「あの髪型に」...「あなたは天使」「優しすぎる」と称賛の嵐

Internet in Awe of What Flight Attendant Does for Passenger: 'Wow Factor'

2024年8月27日(火)11時56分
スー・キム
マレーシア航空の旅客機

viper-zero-shutterstock

<フライト中に、ある乗客からの「特別なお願い」に応じたマレーシア航空のキャビンアテンダントが「地上に舞い降りた天使」と称えられている──>

この客室乗務員が対応する様子をとらえた動画は、TikTokユーザーの@sabrinamahadzirによって投稿された。ハッシュタグから判断するに、映っているのはマレーシア航空の客室乗務員のようだ。

【動画】ここまでする? 客室乗務員の神対応で憧れの「あの髪型に」

7月30日に投稿されたこの動画は、現時点で7万回以上再生されている。

映像に重ねる形で表示されたメッセージには「POV(一人称視点の映像):あるお客様から、『フレンチツイスト』(ヘアスタイルの名前)に髪を結ってほしいと頼まれました」と書かれている。

投稿に添えられたキャプションでこの客室乗務員はこう述べている。「長時間のフライトでしたし、もう自分の受け持ち業務は終わっています。だったら、お引き受けしないわけがないですよね?」

動画には、客室乗務員が機内の通路に立ち、座っている女性の乗客に接客する様子が写っている。乗務員は乗客の髪をブラッシングして、いくつかのセクションに分ける。その後、髪を結い上げた姿の乗客が、この客室乗務員の隣に立ち、微笑む様子が映る。

この動画に重ねられたもう1つのコメントには「私が『お客様の役に立つのが好きです』と言う時、私は心から、本気でそう思っています」と書かれている。

「地上に降りた天使」と、ネットは称賛

TikTokユーザーたちは、この動画が捉えた客室乗務員の対応にすっかり心を奪われている。

@skyydetergentというユーザーは、「素晴らしい、MAS(マレーシア航空)のキャビンクルーが見せた、驚くような顧客サービス......最高だ」とコメント。

@sinenattayatは「地上に降りてきた本物の天使」と彼女の行動を称賛した。@alikaaannaiirraもこのコメントに賛成し、「ねえ、あなたは天使よ。あなたの優しさに涙がでてきた。神のご加護を」と書き込んだ。

@malar_2406.も「なんて親切なんだ...誰もがあなたのようにできるわけじゃない。神のご加護を」とコメント。@firin.sgは「わあああ...本当に優しい人」と述べた。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

国連安保理が緊急会合、イランとイスラエルが非難の応

ワールド

イラン、米との協議「無意味」 イスラエル攻撃巡り不

ワールド

イランとイスラエル、再び相互に攻撃 テヘラン空港に

ワールド

焦点:トランプ減税法案、米重要鉱物企業を直撃 税控
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:非婚化する世界
特集:非婚化する世界
2025年6月17日号(6/10発売)

非婚化・少子化の波がアメリカもヨーロッパも襲う。世界の経済や社会福祉、医療はどうなる?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    ブラッド・ピット新髪型を「かわいい」「史上最高にかっこいい」とネット絶賛 どんなヘアスタイルに?
  • 2
    右肩の痛みが告げた「ステージ4」からの生還...「生きる力」が生んだ「現代医学の奇跡」とは?
  • 3
    「サイドミラー1つ作れない」レアアース危機・第3波でパニック...中国の輸出規制が直撃する「グローバル自動車産業」
  • 4
    【動画あり】242人を乗せたエア・インディア機が離陸…
  • 5
    ゴミ、糞便、病原菌、死体、犯罪組織...米政権の「密…
  • 6
    メーガン妃がリリベット王女との「2ショット写真」を…
  • 7
    大阪万博は特に外国人の評判が最悪...「デジタル化未…
  • 8
    「結婚は人生の終着点」...欧米にも広がる非婚化の波…
  • 9
    先進国なのに「出生率2.84」の衝撃...イスラエルだけ…
  • 10
    世界一人口が増えているのはイスラム教徒――若さと出…
  • 1
    庭にクマ出没、固唾を呑んで見守る家主、そして次の瞬間...「信じられない行動」にネット驚愕
  • 2
    「ママ...!」2カ月ぶりの再会に駆け寄る13歳ラブラドールに涙
  • 3
    大阪万博は特に外国人の評判が最悪...「デジタル化未満」の残念ジャパンの見本市だ
  • 4
    「セレブのショーはもう終わり」...環境活動家グレタ…
  • 5
    ふわふわの「白カビ」に覆われたイチゴを食べても、…
  • 6
    ひとりで浴槽に...雷を怖れたハスキーが選んだ「安全…
  • 7
    猫に育てられたピットブルが「完全に猫化」...ネット…
  • 8
    脳も体も若返る! 医師が教える「老後を元気に生きる…
  • 9
    プールサイドで食事中の女性の背後...忍び寄る「恐ろ…
  • 10
    救いがたいほど「時代錯誤」なロマンス映画...フロー…
  • 1
    【定年後の仕事】65歳以上の平均年収ランキング、ワースト2位は清掃員、ではワースト1位は?
  • 2
    日本の「プラごみ」で揚げる豆腐が、重大な健康被害と環境汚染を引き起こしている
  • 3
    日本はもう「ゼロパンダ」でいいんじゃない? 和歌山、上野...中国返還のその先
  • 4
    一瞬にして村全体が消えた...スイスのビルヒ氷河崩壊…
  • 5
    庭にクマ出没、固唾を呑んで見守る家主、そして次の…
  • 6
    大爆発で一瞬にして建物が粉々に...ウクライナ軍「Mi…
  • 7
    「ママ...!」2カ月ぶりの再会に駆け寄る13歳ラブラ…
  • 8
    あなたも当てはまる? 顔に表れるサイコパス・ナルシ…
  • 9
    ドローン百機を一度に発射できる中国の世界初「ドロ…
  • 10
    【クイズ】EVの電池にも使われる「コバルト」...世界…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中