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「相手がそわそわしていた」「まったくもって不快」 女性の体液を香水にする「ヴァビング」が流行

2022年9月15日(木)19時00分
青葉やまと(Pen Onlineより転載)

香りと相性の深い関係

香りでデートを盛り上げるという考え方は、ヴァビング以前から存在した。王道は香水だが、もう少し変わった例では、体臭をもとに相性を診断するという試みもあるようだ。

ユーロ・ニュースは、オーストラリアのアーティストによる「スメル・デーティング」というプロジェクトを紹介している。参加者たちは1枚のTシャツを3日間着用し、プロジェクトに返送する。互いの匂いを気に入った人同士がカップルとしてマッチングされるというサービスだ。

恋の相手と出会い、そして射止める方法は、人類の永遠のテーマであり続けてきた。古くは何世紀も前から、出所の怪しいテクニックや惚れ薬の調合法などが流行しては消えている。

ヴァビングはソーシャルメディアの力を借りて広まりつつある、現代版の恋の秘技といえるかもしれない。しかし、実践していることを知られたときに相手がどう感じるか、反応は分かれそうだ。

>>■■【動画】女性の体液を香水にする「ヴァビング」がTikTokで拡散■■

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