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米CDC「クルーズ船旅行はワクチン接種済みでも自粛を」 感染事例増加を受け勧告

2021年12月31日(金)10時45分
マイアミに停泊するクルーズ船

米疾病対策センター(CDC)は30日、クルーズ客船上で新型コロナウイルス感染の症例が増加していることを受け、ワクチン接種の有無にかかわらず、クルーズ船での旅行を控えるよう勧告した。昨年3月、マイアミで撮影(2021年 ロイター/Carlos Barria)

米疾病対策センター(CDC)は30日、クルーズ客船上で新型コロナウイルス感染の症例が増加していることを受け、ワクチン接種の有無にかかわらず、クルーズ船での旅行を控えるよう勧告した。

CDCはクルーズ船の公衆衛生に関する警戒レベルを最上位の4に引き上げ、「ワクチン接種を完了していても、新型コロナ変異株に感染し、拡散させるリスクが存在する可能性がある」とした。

米クルーズ運航会社ロイヤル・カリビアン・グループは30日、オミクロン株の感染拡大を背景に、予約の減少やキャンセルが相次いでいると明らかにした。

今年6月に米国からの運航を再開して以降、ロイヤル・カリビアンが運営するクルーズ船に乗船した計110万人中、これまでに1745人の新型コロナ陽性が判明、41人が入院した。

ロイヤル・カリビアンの最高医療責任者によると、症例は急増しているものの、症状は軽度にとどまっているという。またクルーズ船運航への影響もデルタ変異株の流行時ほど深刻でないという。

[ロイター]


トムソンロイター・ジャパン

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