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「川をキレイに!」 ペットボトル・ゴミを回収する環境意識高い系ワンコが話題に

2017年7月18日(火)17時50分
松丸さとみ

プラスチック・ゴミは深刻な環境問題

ペットボトルなどプラスチック製品による川や海の汚染は、世界的にも大きな問題になっている。海洋生物の保全を目的としたアメリカの非営利組織オセアニック・ソサエティによると、毎年400〜1200万トンのプラスチック製ゴミが海に流れ着く。海に到達したプラスチック・ゴミは、ウミガメやくじら、海鳥、魚、サンゴ礁など数多くの海洋生物に悪影響を及ぼしたり、海岸線を汚したりするという。

プラスチック・ゴミの問題でさらに懸念されるのは、プラスチックは分解されることなく「マイクロプラスチック」という粒子になって永遠に残っていくことだと、同組織は指摘する。マイクロプラスチックが環境にどのような影響を及ぼすかはまだよく分かっていない。なお、海に流れ込むプラスチック・ゴミは今後10年で倍増するとみられている。

同組織は、このようなプラスチック・ゴミによる環境汚染を減らす1つの方法として、「川など水路の清掃」を提案している。まさに、蘇州のゴールデン・レトリバーが10年かけてやってきたことだ。

犬がコツコツと環境保全に働きかけている姿は、ゴミを出す側の私たち人間も、もう少しゴミに対して気をつけるべきだと、教えてくれているかのようだ。


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