「狂った世界では、明るいものに引かれる」──新たな挑戦と限界について
Drawn to Lighter Fare

ラッセルは新作の脚本を読んで「これはやらなきゃ」と思ったという ARAYA DOHENYーFILMMAGIC/GETTY IMAGES
<新作ドラマ『ザ・ディプロマット』でエリート外交官を演じたケリー・ラッセルが語る、次の段階へのモチベーションと自ら意識している限界>
ケリー・ラッセル主演の新作ドラマ『ザ・ディプロマット』(ネットフリックスで配信中)をひとことで説明するのは難しい。でも、それが作品の魅力でもある。
ラッセルが演じるのは、エリート外交官のケイト・ワイラー。
国際情勢が混迷を深めるなかで、中東担当から引き抜かれてアメリカの駐英大使となり、「お茶会でも開いて、スタイリストと知り合いになってこい」と命じられたという役どころだ。
この作品ではしっかりしたドラマの幹に、場違いとも思えるユーモアが見事に混ぜ込まれている。このまとまりの良さは、クリエーターのデボラ・カーンの手腕だ。
「彼女がジョークを一つも入れずに、超シリアスな話を書くはずはない」と、ラッセルは言う。
シリアスになりすぎないように演技に挑んだと、彼女は語る。
「世界はなんだかんだで大変。少なくともコロナ禍から後は、ずっとそう。だから気軽なもの、明るいものにずっと引かれている気がする。いま世界は狂っているから」
ライターのH・アラン・スコットが話を聞いた。
──今、このタイミングで、新しいドラマに挑戦したのはなぜ?
引き受けるつもりはなかったけど、脚本を読んだら「これはやらなきゃ!」と思っちゃった。
──あなたが演じる外交官のケイト・ワイラーのユニークな点は?
キャリア外交官だというところ。アフガニスタンやリビアやレバノンで、外国語を駆使して「人道的」な仕事をしている人なんでしょうね。自宅には使用人や執事もいて、それが物語の面白い部分になっている。
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