最新記事

モナコ

【モナコ王室】心境の変化? シャルレーヌ公妃が劇的に髪色を変えてF1モナコ・グランプリへ

Princess Charlene Rocks New Hair At Monaco Formula 1 Grand Prix

2023年05月29日(月)19時30分
キャサリン・アルメシン
シャルレーヌ公妃, アルベール2世大公

Stephane Mahe-REUTERS

<「とても疲れているように見える」などの声をよそに公務に励むシャルレーヌ公妃。病気療養やマスコミへの苦言を経て、新しいヘアスタイルで元気な姿をモナコ・グランプリで見せた>

モナコ・モンテカルロで開催されたF1モナコ・グランプリにプラチナブロンドから深いダークブラウンに髪色を変えたシャルレーヌ公妃の姿がキャッチされた。

2週間前に行われた「マリア・カラス・モナコガラ賞」のディナーの席でもすでにその新しい髪型を披露していたが、公の場では初めてとなる。

濃い色のブレザーにチノパンとネクタイを合わせたアルベール2世大公とともにモナコサーキットのイベントに出席したシャルレーヌ公妃は、スイスのファッションブランドであるアクリス(Akris)のプリーツのマリーンワンピースを着用し、ダイヤモンドのスタッドピアスを合わせた。

不仲説がたびたび報道される夫妻について、「世界で最も不幸な女性に見える」「不幸なだけではなく、とても疲れているように見える!」などの声がSNS上では見られた。

しかし、その一方で、「素敵な写真ですね。美しいです」「ドレスも美しい!」など、新しい髪とドレスに注目た上でシャルレーヌ公妃を絶賛する声も多数あった。

2021年7月、耳鼻科の感染症にかかったことで祖国の南アフリカで数カ月も足止めされたシャルレーヌ公妃は離婚の噂に翻弄された。その後2022年5月、記者団に対してシャルレーヌ公妃は次のように述べている。

「一部のメディアが私の人生や人間関係について噂を流していることは今でも残念に思っています。皆さんと同様に私たちも人間であり、感情も欠点もあります。私たち家族はメディアにさらされ、わずかな欠点ですら報道されてしまうのです」

その後も夫妻はバチカンへ公務やモナコの伝統的なピクニックに家族4人で参加している。直近ではチャールズ国王の戴冠式にも参列。また、アルベール2世大公と公の場でキスをかわす姿もキャッチされている。

対談
為末大×TAKUMI──2人のプロが語る「スポーツとお金」 セカンドキャリアの前に「考えるべき」こととは?
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

アングル:ドローン大量投入に活路、ロシアの攻勢に耐

ビジネス

米国株式市場=S&P・ナスダックほぼ変わらず、トラ

ワールド

トランプ氏、ニューズ・コープやWSJ記者らを提訴 

ビジネス

IMF、世界経済見通し下振れリスク優勢 貿易摩擦が
あわせて読みたい

RANKING

  • 1

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 2

    脳裏にこびりつく生々しい証言 少女を食い物にした…

  • 3

    「SNSで話題の足裏パッドで毒素は除去されない」と専…

  • 4

    人肉食の被害者になる寸前に脱出した少年、14年ぶり…

  • 5

    日本初の「女性首相」は生まれる?...「高く硬いガラ…

  • 1

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 2

    「指を入れるのが好きじゃない」...フランス発ベスト…

  • 3

    「SNSで話題の足裏パッドで毒素は除去されない」と専…

  • 4

    キャサリン妃の「目が泳ぐ」...ジル・バイデン大統領…

  • 5

    「ハイヒールを履いた独裁者」メーガン妃による新た…

  • 1

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 2

    「SNSで話題の足裏パッドで毒素は除去されない」と専…

  • 3

    加工した自撮り写真のように整形したい......インス…

  • 4

    人肉食の被害者になる寸前に脱出した少年、14年ぶり…

  • 5

    「指を入れるのが好きじゃない」...フランス発ベスト…

MAGAZINE

LATEST ISSUE

特集:AIの6原則

特集:AIの6原則

2025年7月22日号(7/15発売)

加速度的に普及する人工知能に見えた「限界」。仕事・学習で最適化する6つのルールとは?