最新記事

資産形成

27歳で早期リタイアできるだけの資産を形成した私の「仕事とお金」遍歴

I Have the Money to Retire at 27

2021年09月16日(木)06時57分
トーリ・ダンラップ(「彼女の最初の10万ドル」創業者)

私は7月に27歳になったばかりだが、経済的自立に必要な金額をためることができた。具体的には、自分が毎年使う金額の25倍だ。

専門家によれば、リタイア後に快適な生活を送るためには、年間支出の25倍の資産が必要だ。リタイア後は預金や投資口座から毎年4%ずつ引き出して生活する(この4%は資産運用の想定利回りでもある。つまり25倍の金額があれば、資産は目減りしない)。

今では来月リタイアすることも可能だが、その予定はない。いずれリタイアするときには純資産は1200万ドルぐらいになっていると思う。

私は現在、「デジタルノマド」になるためにアパートの部屋を片付けている。22年1月にはヨーロッパとドバイに旅立つ予定だ。

お金があれば人生の選択肢が広がる。私自身がそのいい例だと思う。

ニューズウィーク日本版 コメ高騰の真犯人
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2025年6月24日号(6月17日発売)は「コメ高騰の真犯人」特集。なぜコメの価格は突然上がり、これからどうなるのか? コメ高騰の原因と「犯人」を探る

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

情報BOX:パウエル米FRB議長の会見要旨

ワールド

英首相とカタール首長が電話会議、中東緊張緩和の必要

ビジネス

FRB金利据え置き、将来の利下げペース鈍化示唆 年

ビジネス

FRB9・10月利下げ確率上昇、金利据え置き発表後
あわせて読みたい

RANKING

  • 1

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 2

    「SNSで話題の足裏パッドで毒素は除去されない」と専…

  • 3

    なぜメーガン妃の靴は「ぶかぶか」なのか?...理由は…

  • 4

    人肉食の被害者になる寸前に脱出した少年、14年ぶり…

  • 5

    アメリカ日本食ブームの立役者、ロッキー青木の財産…

  • 1

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 2

    「SNSで話題の足裏パッドで毒素は除去されない」と専…

  • 3

    「レースのパンツ」が重大な感染症を引き起こす原因に

  • 4

    なぜメーガン妃の靴は「ぶかぶか」なのか?...理由は…

  • 5

    ホルモンを整える「ヘルシーな食べ物」とは?...専門…

  • 1

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 2

    「SNSで話題の足裏パッドで毒素は除去されない」と専…

  • 3

    「レースのパンツ」が重大な感染症を引き起こす原因に

  • 4

    人肉食の被害者になる寸前に脱出した少年、14年ぶり…

  • 5

    メーガン・マークル、今度は「抱っこの仕方」に総ツ…

MAGAZINE

LATEST ISSUE

特集:コメ高騰の真犯人

特集:コメ高騰の真犯人

2025年6月24日号(6/17発売)

なぜ米価は突然上がり、これからどうなるのか? コメ高騰の原因と「犯人」を探る