森を守り、搾取を乗り越える...「知られざるお茶大国」ベトナムで「古木茶」経済が動き出した

自分たちのお茶の価値に気づいていなかった
ミン・ハイさんのように、地元住民との連携で収穫の質と量を担保し、シャン・トゥエット茶をブランド化して展開する生産者が増えている。
自分たちが先祖伝来の土地で生活の一部として育んできたお茶の「価値」に気づいたというケースもあれば、その品質に魅せられた者が、地元住民と連携して生産を拡大するようになったケースもある。
「このあたりで栽培されるお茶は、国境を越えてやってくる商人に買い叩かれていることが多かったんです」
古木茶の歴史をこう説明するのは、一般社団法人日越食文化協会(JVGA)の代表理事で、ベトナムの食文化の日本への輸出や、ベトナムと日本の食の交流促進に携わる松尾智之氏だ。
「交通アクセスのしにくさや情報格差もあり、自分たちのお茶の価値に気づいていなかった。政府が自国産業の保護育成に舵を切ったこともあって、古木茶を軸に据えた経済が軌道に乗り始めているところです」
もっとも、お茶をそのまま販売するだけでは、ブランディングとして弱いだろう。それゆえ、ハザンの古木茶が持つポテンシャルを、単なる「伝統」で終わらせず、現代のライフスタイルへと翻訳する動きも加速している。
その象徴とも言えるのが、ベトナム北部を中心に急速に店舗網を広げているティー&コーヒーチェーン「ラー・チャー」だ。2025年12月時点で、ハノイやバクザン省、バクニン省などに15店舗を構える。
「ラー・チャー」の最大の特徴は、ハザン産のシャン・トゥエット茶を、あえてエスプレッソマシンで抽出するという革新的なスタイルにある。急須でゆっくりと淹れる伝統的な作法とは対照的に、高圧で一気に引き出されたお茶の旨味と香りは、驚くほど濃厚で力強い。

-
経理事務/青砥駅/外資系企業での経理財務経験5年以上/英語力必須
プロフィット株式会社
- 東京都
- 月給32万6,000円~
- 正社員
-
「アカウントマネージャー」 企業の出張に関する包括的なコンサルタント グローバル企業や外資系企業の顧客窓口を担当
株式会社日本旅行・グローバルビジネストラベル
- 東京都
- 年収500万円~750万円
- 正社員
-
生成AI商材/大手外資系「インサイドセールス「SV候補」」/その他コンサルティング系
ブリッジインターナショナル株式会社
- 東京都
- 年収340万円~450万円
- 正社員
-
保険の営業 外資系トップクラスの大手グループ/土日祝休み/年間休日120日以上/手厚い研修あり
マニュライフ生命保険株式会社
- 東京都
- 月給20万円~50万円
- 正社員





