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徹底した環境配慮と「電気設備に主張は要らない」への解となるデザイン...Archi Design始動

2024年12月27日(金)17時00分
ニューズウィーク日本版編集部SDGs室 ブランドストーリー
パナソニック

スポットライトもスイッチも…天井や壁の色や質感を意識した電気設備の製品群「Archi Design(アーキデザイン)」 写真提供:パナソニックEW社(以下すべて)

<パナソニック エレクトリックワークス社が発表した新コンセプトの製品群「Archi Design(アーキデザイン)」。空間に溶け込むデザインと、小型化や部品点数削減などを積み重ねた環境負荷削減を両立する取り組みだ>

世界を変えるには、ニュースになるような大規模なプロジェクトや商品だけでは不十分。日本企業のたとえ小さなSDGsであっても、それが広く伝われば、共感を生み、新たなアイデアにつながり、社会課題の解決に近づいていく──。この考えに基づいてニューズウィーク日本版は昨年に「SDGsアワード」を立ち上げ、今年で2年目を迎えました。その一環として、日本企業によるSDGsの取り組みを積極的に情報発信していきます。

◇ ◇ ◇

統一された世界観を生む、空間に溶け込むデザイン

住宅からオフィスや店舗などの非住宅施設まで、幅広い市場や顧客に対し、さまざまな電気設備資材(電設資材)を提供するパナソニック エレクトリックワークス社(以下、パナソニックEW社)。

電設資材とは、スイッチやコンセント、照明器具や分電盤などを指し、建築物に不可欠なもの。しかし、建築設計やデザインのプロからはこんな声が寄せられていた。

「電気設備に機能は欲しいが、存在感や主張は要らない」

プロたちからのそうした声に向き合い、パナソニックEW社は2024年11月、「空間の価値を高める美しさ」と「環境への貢献」を追求した電気設備の製品群「Archi Design(アーキデザイン)」を本格始動させた。これから商品カテゴリーを拡充していく。

「Archi Design」が目指すコンセプトは、「建築そのものになること」と「環境配慮を重ねること」だという。

前者はまさに建築家らの声に応えるもので、建築に溶け込むよう視覚的なノイズを徹底的に排除したデザインを追求する。ダウンライトなどの照明器具からコンセント・スイッチ類、配線ダクトから分電盤、インターホンから蓄電システムまで、形状や色合い、サイズや質感などに統一感を持たせることで、美しく心地いい空間創出の実現に貢献する。

また、「Archi Design」では施工のしやすさや自由度も重視される。例えば、2025年3月に発売となる「フレキシード」は、縦向けにも横向けにも設置できる業界最薄の住宅分電盤。開閉部分に工夫をこらすことで、天井や収納キャビネットなどにぴったりと隙間なく配置できる自由度の高さが魅力だ。

さらに今後は、製品カテゴリーによる取付穴径やサイズの統一が図られ、現在は商品ジャンルごとに異なっている取り付け方法の統一も検討される予定という。

照明器具やセンサー類など、天井に取り付けられる電設資材だけを見ても、取り付けに必要となる穴の径はバラバラだ。施工する側からすると、径などの統一が図られれば、迷いのない商品選定や施工の効率化、ミスの防止といったメリットが享受できる。

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