心が整う食事とは?...禅僧がすすめる「食べ過ぎないための」食事の作法
「旬」をいただく――"心の栄養"をチャージする感覚で
私たちは、「いつでもどこでも、好きなものが手に入る時代」に生きています。
「食」に関しても、栽培や保存の技術が上がったおかげで、「一年中、食べられるもの」がかなり増えました。
それ自体はありがたいことなのですが、禅的養生訓の観点からは、できるだけ「旬のものをいただく」ことをおすすめします。
同じ食べ物でも旬にいただいたほうが、シンプルに栄養価が高いことはもちろん、「自然の恵み」のありがたみをより強く感じることができて、心身が整うのです。
もっといえば、旬のものは、
「この世のすべてのものは、単独で存在しているのではなく、互いに関わり合って存在している」
という仏教の「諸法無我」の教えそのものです。
たとえば、みずみずしい夏野菜を口にするとき――。私たちは、たんにその野菜だけを食べているのではなく、太陽の光、雨、土、そしてそれを育てた人の手といった「無数の縁が結びついてできた命」をいただいています。
そうした「ご縁」に喜びを感じながら食事をいただけば、お腹だけでなく、心も幸福感で満たされます。つまり旬のものは、「心の栄養」にもなる、ということです。
もちろん、食卓に並ぶすべての食材を旬のものにするのは難しいでしょう。
ですから、「旬のものを半分、取り入れる」くらいの感覚で、食事を楽しむのがおすすめです。
これまでの話とあわせて、「量より質」をキーワードに、ぜひとも食生活を見直してみてください。
枡野俊明『疲れない心をつくる休息の作法』(三笠書房)(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)
アマゾンに飛びます
2026年3月17号(3月10日発売)は「教養としてのミュージカル入門」特集。社会と時代を鮮烈に描き出すポリティカルな作品の魅力[PLUS]山崎育三郎ロングインタビュー
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
-
生成AI商材/大手外資系「インサイドセールス「SV候補」」/その他コンサルティング系
ブリッジインターナショナル株式会社
- 東京都
- 年収340万円~450万円
- 正社員
-
「民間向けアウトソーシングの事業部門」大手外資企業BPO事業 プログラムダイレクター
アデコ株式会社
- 東京都
- 年収1,208万円~1,510万円
- 正社員
-
「東京」機械部品の国内販促企画/マネージャー 英語力活かせる ドイツ外資グローバル樹脂部
イグス株式会社
- 東京都
- 年収600万円~1,000万円
- 正社員
-
「Accountingマネージャー」外資クライアントメイン/フレックス・在宅勤務有
BDO税理士法人
- 東京都
- 年収650万円~1,000万円
- 正社員





