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飲み物から「数千個」のマイクロプラスチックが体内に...プラ製カップの「危険性」を示す最新研究

Common Drinks Releasing Thousands of Microplastic Particles Revealed

2026年1月21日(水)15時28分
スー・キム
プラスチックの入った水を飲む女性

xalien-Shutterstock

<温かい飲み物をプラスチック製カップに注ぐと──オーストラリアの研究者が示した驚きの研究結果>

外出先でコーヒーや紅茶を楽しむ人は、手に取る前に一度立ち止まったほうがよさそうだ。使い捨てのプラスチック製カップから、飲み物の中に数千個のマイクロプラスチックが放出されている可能性があるとする研究結果が、新たに示された。

【関連記事】オーランド・ブルームの「血液浄化」報告が物議...マイクロプラスチックを血中から取り除くことは可能なのか?

マイクロプラスチックは、大きなプラスチック製品が劣化・分解する過程で生じるほか、製品の使用中に直接放出される場合もある。

「これらの粒子は最終的に自然環境や食物、そして私たちの体内にまで入り込む」と、オーストラリア・グリフィス大学の環境科学者で、本論文の著者であるシャンユー・リウ(Xiangyu Liu)は声明で述べている。

研究では、リウらの研究チームが、査読付き論文30本のデータを精査し、ポリエチレンやポリプロピレンといった一般的なプラスチックが、さまざまな条件下でどのように振る舞うかを分析した。

その結果、「マイクロプラスチック放出の主な要因は熱であり、カップの素材は想像以上に重要だ」と判明したと、リウは学術ニュースサイト「ザ・カンバセーション」への寄稿記事の中で指摘している。

「カップがプラスチック製、あるいは薄いプラスチックで表面処理が施されている場合、数千個もの微小なプラスチック片が飲み物に直接放出されている可能性が高い」

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