ライフ&ヘルス
ネットで話題

「猫嫌い」の夫と猫を残して外出したら...写真が捉えた決定的瞬間

Wife Leaves Husband With Cat He ‘Doesn’t Like’―Then Gets Shock Photos

2025年11月13日(木)21時00分
レイチェル・オコナー

「夫は猫好きじゃないと主張しながら、自分の腕に抱っこされて眠りに落ちるジョンジーの写真を私に送ってきた」とアンさんは書き添えている。

1枚目の写真に写っているのはドレイクさんの腕の中でトロンとした目になったジョンジー。2枚目では赤ちゃん抱っこされてさらに眠そうな顔になり、3枚目ではドレイクさんの胸に体を預けて眠りに落ちていた。ドレイクさんは腕を回してジョンジーの体を支えている。

Redditユーザーはこの写真に大喜び。1万2000を超すアップボート(いいね)が集まり、「眠たそうな猫の重力からは誰も抜け出せない。たとえ最強の心の持ち主であっても」「彼めっちゃ嫌がってるね」など、ユーモアいっぱいのコメントが寄せられている。

自身の経験をシェアする書き込みもあった。「猫は欲しくなかったけれど妻を驚かせるために屈した夫として。この小さいヤツらは、こっちが猫好きじゃないってちゃんと分かってて、それを破ることを使命にしてくる」

これは自分たちの状況にも当てはまるとアンさんは打ち明けた。「猫たちは夫が大好きで、夫は時々、2匹を膝に乗せてテレビを見ています。夫は本当は猫が大好きなんです!」

ドレイクさんが猫に屈したのは実は初めてではなかった。17年前には迷子の子猫を見つけて自宅に連れて帰ったことがあるという。

その猫のホッブスも茶トラだった。今は亡くなったホッブスをしのんでアンさんは、「ホッブスが夫の新しい猫友達としてジョンジーを送り込んだに違いないと私たちは言っているんです」と話す。

スタティスタの2024/2025年の統計によると、アメリカでは推定6800万世帯が犬を飼っていて、4900万世帯が猫を飼っている。

犬や猫から小動物、魚、鳥、爬虫類、馬に至るまで、ペットを飼っている世帯を合計すると約1億4900万世帯に上る。

ニューズウィーク日本版 世界最高の投手
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2025年11月18日号(11月11日発売)は「世界最高の投手」特集。[保存版]日本最高の投手がMLB最高の投手に―― 全米が驚愕した山本由伸の投球と大谷・佐々木の2025年

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

世界の石油市場、26年は大幅な供給過剰に IEA予

ワールド

米中間選挙、民主党員の方が投票に意欲的=ロイター/

ビジネス

ユーロ圏9月の鉱工業生産、予想下回る伸び 独伊は堅

ビジネス

ECB、地政学リスク過小評価に警鐘 銀行規制緩和に
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:世界最高の投手
特集:世界最高の投手
2025年11月18日号(11/11発売)

日本最高の投手がMLB最高の投手に──。全米が驚愕した山本由伸の投球と大谷・佐々木の活躍

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 2
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披露目会で「情けない大失態」...「衝撃映像」がSNSで拡散
  • 3
    「死ぬかと思った...」寿司を喉につまらせた女性を前に、男性が取った「まさかの行動」にSNS爆笑
  • 4
    中国が進める「巨大ダム計画」の矛盾...グリーンでも…
  • 5
    「水爆弾」の恐怖...規模は「三峡ダムの3倍」、中国…
  • 6
    ファン激怒...『スター・ウォーズ』人気キャラの続編…
  • 7
    『プレデター: バッドランド』は良作?駄作?...批評…
  • 8
    「ゴミみたいな感触...」タイタニック博物館で「ある…
  • 9
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 10
    【クイズ】韓国でGoogleマップが機能しない「意外な…
  • 1
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 2
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 3
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披露目会で「情けない大失態」...「衝撃映像」がSNSで拡散
  • 4
    『プレデター: バッドランド』は良作?駄作?...批評…
  • 5
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 6
    「座席に体が収まらない...」飛行機で嘆く「身長216c…
  • 7
    ドジャースの「救世主」となったロハスの「渾身の一…
  • 8
    「遺体は原型をとどめていなかった」 韓国に憧れた2…
  • 9
    筋肉を鍛えるのは「食事法」ではなく「規則」だった.…
  • 10
    「路上でセクハラ」...メキシコ・シェインバウム大統…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後…
  • 5
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 6
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 7
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 8
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 9
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多…
  • 10
    今年、記録的な数の「中国の飲食店」が進出した国
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中