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元恋人こそ、最高の「親友候補」である理由...失恋後、「新たな関係」を作るのに必要なことは?

Failed Lovers, Lifelong Friends

2025年4月12日(土)11時19分
サラ・ガンドル(精神分析医、マウント・サイナイ医学大学院の臨床学助教)

中年になってからの友人探しは一苦労

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元恋人のほうが有利な点も多いと筆者は説く SARAH GUNDLE

ときめきが薄れても、興味や考え方やユーモアのセンスは共有していた。私は彼らを尊敬し、よく自問したものだ。恋が終わったからって、どうして全て終わらなくちゃいけないの?

私は友情と、生物学的な家族ではない「自ら選んだ家族」を信じている。高校時代からの親友2人との関係は40年近く私の人生を形作り豊かにしてきた。サマーキャンプや大学時代の親友もいるが、ほとんどが遠くに住んでいる。もっと頻繁に会える友人を新たに見つける必要があった。


とはいえ、54歳で個人開業の精神分析医の私に、学校や職場での出会いは期待できない。ヨガのクラスで知り合った相手とは1回一緒にコーヒーを飲んだだけで終わった。ヘブライ語やユダヤの歴史を学ぶヘブライ学校で出会った相手とはメッセージのやりとりでつまずいて、それきりになった。

クラブの会員になるタイプではないし、ボランティアや宗教関係の付き合いも、充実している面は多いが、友情という意味では収穫はなかった。子育てという絆で結ばれているシングルマザーたちを除けば、過去10年間続いているのは元カレたちとの友情だけだ。

米精神医学会誌の2020年の調査によれば、親友がいるほうが人生に対する満足度が高く鬱になりにくい。だが、中年になると新しい友人を見つけるのは難しいという。

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